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現代用語の基礎知識

 本日の考察(?)、現代用語の基礎知識を先日購入しましたので中身をよく見てみました。
現代用語の基礎知識_e0272042_18560541.jpg

 えへへ、ばれました?! くまモンが表紙を飾っていたので購入って...
 くまモン、時の人なんですね~!(〇ナッシーでなくて良かった!)44相対 このほか、背景「赤」バージョンもありますが、これは文字が大っきい版で、値段も1夏目さんほど高くなっています。

 昔の天声人語に替わって、この現代用語の基礎知識から高校などの入学試験問題が出された記憶がありますが、これ間違いでしたか?!

 早速中身を見ると、色々と項目別に分かれています。  で、個人的に興味のある「TTP」を調べてみると。  ない! 探し当てられない!!  ん?
 もう一回、TTPと限定しないで見ると、先ずトピックスが眼に飛び込みます。  この辺、読み物になっていますねえ! それに、巻頭随筆が付いていて、永六輔の文が掲載されています。
 それから時事ネタから、ニュースのおさらい(こうやって書くと、記事がダブっているみたいですね!)にここでやっと時代観察という項目が出てきますが、まだ読み物。
 でも、めくっていくうちに、お題に対してその解説がその後に付くという、本来のカタチになってきました!
 その中でも、2016年の旬の項目が出てましたので、プチ公開

文春砲
小池百合子の乱
ポケモンGO
人工知能
パナマ文書

と...  ああ、そうだったのか!と膝を打つのは、既に今年前半のトピックスを忘れているから、ですよね。

それに関連して、

熊本地震(ん、関係ない?!) 
東京都知事
おそ松さん

とだんだん趣味の範囲に足を踏み入れて、でも、「その世界の片隅に」はさすがに入ってなかったです。
 
 意味は分かっていたけど、読み方が...  には、「DQN」。  どきゅんだそうです... 

 特に、映像モノを見ていて意味不明なものがあったときには、すぐ引く!  座右の書で国語辞典より強い味方なのかもしれません! 

 辞書がお好きでない方に、さらに辞書中毒の方にも手元に置くことをお勧めします。 


# by moccinocraft | 2016-11-30 19:35 | | Comments(0)

GRINDERSWITCH ②

 本日のROCK、満を持してGIRINDERSWITCHのアルバム「HONEST TO GOODNESS」を、PC-AUDIO-SYSTEM(PRI=SUNVALLEY SV-20D、MAIN=SUNVALLEY SV-19D、SP=AUDAX+お出かけセットMINI)聴きました。
GRINDERSWITCH ②_e0272042_17385233.jpg
 このCD、ポリグラムから発売されてますが、確かカプリコーン(レコードレーベル)の最後の方にリリースされたアルバムだと記憶しています。  サザン・ロックなんていう言葉もあった通り、カプリコーンは飛ぶ鳥を落とす 勢いでした!

 サザンロックというと、オールマンブラザーズバンドに、マーシャルタッカーバンド、レイナードスキナード、ウエットウイリ―、チャーリーダニエルス、レスデュディック、そしてこのグリンダースイッチ(とライブの司会者が発音していました!)。番外でシーレベル!
 カプリコーンレーベル(一部アトランティックもありますが)が包していたお宝ミュージシャンですよね?!

 その中で、GIRINDERSWITCHはオールマンのローディ(昨今、ステージング・スタッフというらしい!)が組んだ、賄風バンドというのは一部で有名な話。  この後、本家オールマンの方で、スタッフ調達用便利バンドになってしまったのは少し悲しいことです。

 でも、サウンドも、どのバンドよりシンプルで美しい!

 ここで曲紹介

1. KISS THE BLUES GOODMYE
2. CAN'T KEEP A GOOD MAN
3. HOW THE WEST WAS WON
4. FIGHTY MILES TO MEMPHIS
5. CATCH A TRAIN
6. ROLL ON GAMBIER
7. HOMEBOUND
8. PERCH COUNTY JAMBOREE
9. YOU'RE SO FINE(LIVE VERSION)

で、9.だけはRED WINGからのボーナストラックです。

 続けてバンドメンバーを

DRU LOMBAR/LEAD GUITAR・LEAD VOCALS・SLIDE GUITAR
LARRY HOWARD/ELECTRIC・ACOUSTIC GUITAR
JOE DAN PETTY/BASS GUITAR・BUCKGROUND VOCALS
RICK BURNETT/DRUMS・CONGAS・PERCUSSION

そして、COTRIBUTING MUSICIANS(難しい表現だ...)44💛 

RICHARD BETTS/GUITAR
PAUL HORNSBY/PIANO・ORGAN
JAIMOE/CONGA

とオールマン隊総出演!?

 サザンロックとしては、それほど粘っこくないのでお勧めかもしれません。
 ジャケットもそこそこダサいのが良い!

GRINDERSWITCH
HONEST TO GOODNESS
ONE WAY RECORDS
OW 30643
1994年




 


# by moccinocraft | 2016-11-29 18:20 | ROCK+ETC | Comments(0)

この世界の片隅に

 本日の劇場映画、score教授の記事
を見て、観に行ってまいりましたTOHOシネマズLALAPORT富士見へ。
f0229581_22511020.jpg
 基本的なところはscore教授と同じ意見です。もちろん映画館は違いますので、そのインプレッションは違いますが...

 違うところと言えば、思っていた以上に戦争の見えないところが随所に出てきていて、本人が図らずも嫁いだ先の夫と舅は軍事関連に仕事を持ってますし、直接の原爆のシーン(後半で自分の家族の顛末を聞くときに、凄惨な場面は出てきます)は出てきませんが、イメージや他の説明画像で厳しい戦争の真っただ中に置かれた主人公の葛藤はあります。さらに、泣ける話というところを私は感じてしまいました。(当然、涙腺が緩んだのは間違いありません!)44💑  

 主人公が日ごろ事実を本人の楽天的な性格によりいなしていましたが、少しずつ現況に惑わされて、その良い面を失いかけます。  その先の事は描かれていませんが、想像するに良い方向に向かっているのでは?!と思えるのです。

 主人公は夫と会ったことを覚えていませんが、最後の方で出てくる、人さらいの籠の中で出会った少年だったとは面白い話ですね!(ネタをばらしてしまった!=まだまだ仕掛けは色々とありますので、これについては許してやってくださいね) 

 score教授の言われる音響について、富士見ののTOHOシネマズでも迫力がありました。 特に爆撃の音やその空気圧感!  近年、どこの映画でもそうですが、臨場感の無いサウンドエフェクトの映画はございません。  パールハーバーでの水中を切り開いていく弾丸の弾道や、この映画でも高射砲のや投下爆弾の破片の危険さの表現などは、SEファン(?)として非常に興味深いものがあります。

 実際に、私のおじさんが、実家の近くに爆弾が落ち、3mも吹き飛ばされた話など、この映画を見ているとその当時を実感しているかの思いがあります。

 私も、本年見た映画で間違いなくナンバーワンだと思います。
ダントツと云って良いでしょう。(まったく同じ意見。勝手に引用させていただきました!)

  



# by moccinocraft | 2016-11-28 18:03 | ムービー | Comments(0)

KATHY SANBORN

 本日の女性ミュージシャン、KATHY SANBORN2013年のアルバム「SULTRY NIGHT」を、MAIN-AUDIO-SYSTEM(MAIN AMP=SV-2(2007)=戻しました、SP=J.B.L=ダミーロード取り付け済)で聴きました。
KATHY SANBORN_e0272042_17175348.jpg
 このジャケットどこかで見たぞ... と過去にアップしたアルバムを探しましたが、該当なし!  安心して聴いていくと、曲を変えても曲調が変わりません。 
 例えば、Dmaj6-Cmaj6といった感じのコード進行で、全編この繰り返しみたいな構成になっています。
 でも、それが飽きないのは、KATHY SANBORNの声の感じとシンプルな曲構成にあると思うところ。

 収録曲が

1. SULTRY NIGHT
2. THAT CARY GRANT SMILE
3. ANGELS CRY
4. MISS O'DAY
5. ORDINARY MAN
6. NOT AMUSED
7. THE BOYS ARE BACK
8. BUTTERSCOTCH SKY
9. NO MORE STORM

全曲彼女のオリジナルで、プロデュース・録音も自身でしています。

 シンプルな音作りに、クリアながらウイスパートーンになるとハスキー気味な声。  この辺が魅力なんだと思いますけど、テンパって聞く音楽ではないし、風の谷のナウシカや天空の城ラピュタの荒廃した世界を描くときのBGMのような感じで、環境音楽として聴くのが良いのかもしれません。

 プレイヤーは

KATHY SANBORN/PIANO・VOCALS
WAYNE RICCI/TRUMPET
THE SANBORN BAND/BASS・DRUMS・VIBES

で、自身のバンドのメンバーがどこにも載っていないので...

追記:このアルバムも11月16日に、DISK UNION JAZZ TOKYOのワゴンセールで求めた物。今回は色々ととっちらかった内容のアルバムが多いのです。

KATHY SANBORN
SULTRY NIGHT
PACIFIC CARST JAZZ
PJ35740
2013年






# by moccinocraft | 2016-11-27 17:55 | JAZZ | Comments(0)

凄い!ジオラマ

 本日のグラフィックス、情景師アラーキーによる超リアルなミニチュア情景の世界の本を購入。  中身を見学することこれで3回目です。

 アラーキーと言えば、本家は写真家の荒木経惟ですよね。  パテントはどうなっているの?! と言っている場合ではございません...
凄い!ジオラマ_e0272042_17595174.jpg
 凄い!とはこの事で、手が大きいんだか車が小さいんだか?  なんの変哲もないミニカーと思いきや、この車、初期のスバルサンバーですよね。それが、当時の軽と言えばこの色。それもかなり日光でやれている色を表現しているところが凄い!
 さらに、この石橋がスタイロフォームでできているのも、実物(スタイロフォームの)を使ったものとして、あれがこの石橋になるなんて!の世界です。
凄い!ジオラマ_e0272042_17595603.jpg
 本には、最初はバットマンのゴッサムシティの様子や、第2次大戦物それに港の風景やアンコールワット風と、洋物もありますが、何といっても和物の昭和の情景が凄い。
 カーキ色のいすゞエルフが汲取り車、やっちゃばに出入りしてそうな三菱キャンター(ただのトラック)の荷台に、同じ三菱の軽トラが乗っており、その荷台にはキリンビールのカートンとホワイトタイヤに無印のオイル缶と、そのあたりを経験している私としては非常に懐かしい。

 そこに落ちているのが、くるみ(?)の葉っぱ...ちょっと私の見当違いですけど、葉の周りのちじれ具合もよろしいようで!
雑草になってしまった、庭木の感じもグッドですねぇ!

 記事には、政策方法にどうしてどちらかというと汚れ物のミニチュアを作るようになったか、とか、そのシーンごとの作者の思いなどが入っていて、こちらも興味深く読みました。

 う~ん、面白い本だ!

凄い!ジオラマ
超リアルなミニチュア情景の世界
情景師アラーキー
アスペクト
ISBN978-4-7572-2397-4
1980円+税



# by moccinocraft | 2016-11-26 18:28 | | Comments(0)


DEWI (デビ:名付け親は4歳児)の①趣味②業務連絡③仕事④地域活動?


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