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CARLOS VEGA

 本日のJAZZサックス、フロリダを拠点としているCARLOS VEGAの2016年のアルバム「BIRD'S TICKET」を、PC-AUDIO-SYSTEM(AMP=SUN VALLEY SV-20D+SV-19D+ELEKIT CUBE、SP=AUDAX+SCAN SPEAK)で聴きました。
CARLOS VEGA_e0272042_17533351.jpg
 もう、感の鋭い方はお気づきかと思いますが、私、ドラマーのCARLOS VEGAと勘違いして買った、DISK UNION JAZZ TOKYOワゴンセールにて12月20日に選択・購入した5/10です。

 でも、今年の目標の「甘くはないサウンドを目指して」(と言いながら、去年に購入してますけど...)の意向には沿っているわけで、クールでそっけない(途中まで...)サックスが楽しめます。

 全部CARLOS SANTANAではない、CARLOS VEGAの作曲なる収録曲は...

1. A CONFLUENCE IN CHI-TOWN
2. BIRD'S TICKET
3. TAURUS ON THE RUN
4. TAURUS AND VIRGO
5. DRANGON ROSE
6. CHICAGO EIGHT
7. ELEMENTS
8. THE WIZARD
9. IN OTHER WORDS
10. REFLECTING POOLS

の10曲。 最初はクールというよりフリージャズに近い感じで始まってます。 曲が変わると、ピアノがデーブ・ブルーベックのハードな時の演奏に近くなり、繰り返しのリフレイン(同じ意味か...)がラテンのリフ! その後も、ザッパのワカ・ジャワカか?!それとも、サンタナのキャラバンサライか?という曲調に変わってきます。

 基本、バンドのメンバーのトランペット都のユニゾンが気に入っているみたいで、随所に登場。 4.ではCAJONと称してますが、タブラっぽいパ-カッションも登場! ラテンっぽい感じもするし、ワールドミュージックのJAZZなんでしょうかね... 意外にローズのピアノのインタープレイも良いし、なごみのプレイにはなっていませんが...

 ここで、ミュージシャン紹介。

CARLOS VEGA/SAXOPHONE
VICTOR GARCIA/TRUMPET
STU MINDEMAN/PIANO・RHODES
JOSH RAMOS/ ACOUSTIC BASS
XAVIER BREAKER/DRUMS
JUAN PASTOR/CAJON

ORIGIN RECORDS誇るミュージシャンですかね? むむ!レコーディングはCHICAGOで行われています。(マスタリングはアトランタ!!)44♡ 

 クールなプレイが光る、今どきのJAZZです。

PS:CDのデータで見ると、ジャンルがラテンになっている...

CARLOS VEGA
BIRD'S TICKET
ORIGIN RECORDS
82708
2016年




# by moccinocraft | 2017-01-09 18:26 | JAZZ | Comments(0)

9工場の一番搾り

 本日の検証、義理の妹から「9工場の一番搾り飲み比べセット」をいただいたので、一昨日から1本ずつ日をあけながら飲んでいます。 その飲み比べをレポートしたいと...(できるのかな?)44♡ 
9工場の一番搾り_e0272042_17543010.jpg
 福岡・岡山・神戸・滋賀・名古屋・横浜・岩手・仙台・北海道と9工場分梱包されてますが...
9工場の一番搾り_e0272042_17543679.jpg
 写真のように、前列9工場分と後列3本の12本パックで箱詰め。 前列各地名(プリフェクチャ―の方ですね)が入り、後列は無印。 無印をよく見ると、横浜の地名が記載されているので、横浜は都合4本となります。
 こちらは表側、気になる裏側はというと...
9工場の一番搾り_e0272042_17544017.jpg
 ご察しの通り、各地の名所旧跡などの特色が列記されて(過大表示か?ちょっとだけね)おり、WO(ウインド・オーケストラ)の裏プロ(裏・プログラム)の様!!
 で、一昨日は最初の一本という事で福岡に行きたかったのですが、あそこはだれだれの出身地だからと、家人に確保されてしまいました。 その余波もあって、神戸を冷やしておいたものの、結局のところ無印の横浜バージョンを飲んだわけです。
 でも、元来私はキリンのビールを飲みませんので、かれこれ7年ぶりの一番搾り。 去年、備前楯山に登ってケーブルで降りたとき、9つ上の先輩が(女性)キリンのラガー缶を飲んでいたのにびっくりするぐらい!の、同社とは縁遠いのです。ワタクシ!

 で、久々に飲んだ一番搾り。 意外に濃くない...(横浜) 
 今日は念願の(?)神戸づくりです。 山田錦がブレンドされているという事で、日本酒か~?!と突っ込みを入れたいところ、ほのかに甘い感じもしますが、うたい文句はフルーティー!! 横浜スタンダードとの違いは、そのくらいしか分かりませんでした...






# by moccinocraft | 2017-01-08 18:51 | 食べ物 | Comments(0)

PEPPI KAMADHATU

 本日の女性JAZZボーカル、シンガポールのPEPPI KAMADHATU2006年のアルバム「SUDDENLY」を、本日はMAIN-AUDIO-SYSTEM(AMP=SUNVARREY SV-310Ⅲ+SV-2(2007)、SP=J.B.L2405H+375/HL-89+2205+VICTOR-EN-K1B)で聴きました。
PEPPI KAMADHATU_e0272042_17390354.jpg
 東洋系かなとも思いながら、DISK UNION JAZZ TOKYOワゴンセールにて12月20日に選択・購入した4/10です。 レコードに針を落としてCDをかけると、80年代風の優しいサックスソロから始まるギルバート・オサリバンのあの佳曲は、時折高校生かと思われる若々しい歌声で、とても気持ちよく聴こえています。

 その収録曲...

1. CAN'T SMILE WITHOUT YOU
2. HELLO
3. ETERNAL FLAME
4. SUDDENLY
5. DO YOU REMEMBER
6. HERE, THERE & EVERYWHERE
7. SOMETIME WHEN WE TOUCH
8. JUST ONCE
9. YOU'VE GOT A FRIEND
10. I NEVER LOVE THIS WAY AGAIN

6.はLENNON-McCARTNEYの隠れた佳曲、太古の昔の高校生の時、文化祭で演奏しました。 いつ聴いても良い曲! 3.も有名曲、ドゥユーフィール
マイハート♬。 9.はキャロル・キングで、殆どポピュラーですね。でも、聴いていて気持ち良いのでこれもアリです!

 ミュージシャンは

PEPPI KAMADHATU/VOCALS
GLEN DAUNA/PIANO・ARRANGEMENT
ARIEF SETIANDI/SAXOPHONE
JEFFREY TAHALELE/BASS
RAYENDRA SUNITO/DRUMS

で、BASSがエレクトリックのソリッドになっています。若干カタマリ感が強いかなと思いますが。 JAZZから離れて考えるとこれで良いかとも思います。 サウンド全体では、柔らかい音で... そういえば、JANET SEIDELの台北のコンサートのCDも、このような音作りだったと思います。 アジアの良心!!

 聴きやすいのでお勧め! でも、今年の目標、少しハードな音には則していません...

PEPPI KAMADHATU
SUDDENLY
SANGAJI MUSIC
SM 024
2006年




# by moccinocraft | 2017-01-07 18:18 | JAZZ | Comments(0)

糸こまラック

 先日の工作、同級生の藍ちゃんから相談があり、某大型ホームセンターで売っている「糸こまラック」のキットを作ることとなりました。
糸こまラック_e0272042_17432249.jpg
 キット内封の出来上がり写真がこれ。 売り場には、アンティーク調にペイントされた見本もディスプレイされており、購入意欲をそそられますが、今回は生成りのまま制作します。

 先ずは、インストラクション・マニュアルのとおり、糸コマを通す棒の打ち付け。
糸こまラック_e0272042_17433095.jpg
 これは簡単です。3分でできました。 本人にやってもらっても良かったかな?!
糸こまラック_e0272042_17433514.jpg
 続いて、マニュアルどおり天板と底板の工作ですが、写真ではすでに出来上がっています。 定規をあてている部分は糸こま通しの板を受けるところで、事前にマーキングしておかなければ、板がねじ穴(キットでは最初から開いてます)を板自体が隠してしまうので、その養生が必要なところ...
糸こまラック_e0272042_17434347.jpg
 前後して、こちらの天板部分の工作が2番目の指定。 本当は、この仕切り板も本人の希望で間隔を決めたいところですが、下穴は既に開いているので、自由度がありませんし、仕切り板が微妙に大きいので、それを削らなければならないし、全体のサンディングもあるので結局私がしてしまいました。

 写真を良~くご覧いただくとわかりますが、左の側板は床板に乗っています。 そのため、右と左の即板は高さが異なります。

 さらに下穴も、微妙に少しづつずれていたりするので、指金などを使って、チェックしながら位置決めして木ねじで締めないと泣きを見ます!

 で.........
糸こまラック_e0272042_17435199.jpg
 完成しちゃいました!!(午後10時!)44♡ 
 
 糸こま受けの横板は下側のみの木ねじ止め。 上の木ねじは糸こま自体が差し込みできるように、アジャストの後木ねじ止めとなります。
糸こまラック_e0272042_17435583.jpg
 上から見ると... 待ち針(藍ちゃんのところでは使わない)かくけ糸やら置くようにできてますが、やっぱり置くものをあてて位置決めすれば良かったかな?!








# by moccinocraft | 2017-01-06 18:23 | 工作 | Comments(0)

JERI SOUTHERN

 本日の女性JAZZ、米国のJERI SOUTHERN1958年のアルバム「COFFEE CIGARETTES & MEMORIES」を、SUB-AUDIO-SYSTEM(SUN AUDIO SV-2A3 ALL RCA TUBE VERSION add 6SN7WGTA・SP=J.B.L K-120)で聴きました。
JERI SOUTHERN_e0272042_16515022.jpg
 聴いてびっくり、ハスキーを通り越したぶっとい男の声一歩手前の歌声で、スローなバラードを歌っています。
 さらに、聴き出してコレ何の編曲か?と思ってしまう、イコライザーの高域偏向化。裏返せば低音が出ていないとういうで、スカスカなオーケストレーションを聴き、初期のストリングシンセサイザーか?と思うぐらいすさまじいです。

 でも、2,3曲聴いていくうちに慣れたのか、がらがらな感じが薄れてそれが味になってきました。

 収録曲が

1. COFFEE CIGARETTES & MEMORIES
2. SPRING WILL BE A LITTLE LATE THIS YEAR
3. THIS TIME THE DREAM'S ON ME
4. DETOUR AHEAD
5. THIS SONG IS ENDED
6. YESTERDAYS
7. DEEP IN A DREAM
8. I'M STEPPING OUT WITH A MEMORY TONIGHT
9. MAYBE IT'S BECAUSE I LOVE YOU TOO MUCH
10. YESTERDAY'S GARDENIA
11. I MUST HAVE THAT MAN
12. I'LL NEVER BE THE SAME

作者は有名どころばかり... でも、聴き覚えのある曲は少なくて、タイトル曲がおどろおどろしい! でも、2曲目から女性が戻ってきました。

 オケはLENNIE HAYTON指揮なる恐らくレコード会社付けの楽団なんでしょうね!! 演奏は良いのですが、録りかたが時代なんですか?!しょぼい!
 その辺は我慢して心のイコライザー補正を効かせて、イメージで聴いてください。
 
 声も、男性的な感じは別として、渋すぎない!ので、却ってJULIE LONDONのほうが渋みがあるくらいなので、サラ・ボーンくらいと思えば何の事は無いと思います!!

 こちらのCDも、DISK UNION JAZZ TOKYOワゴンセールにて12月20日に購入した3/10でした。 さて、次は蛇が出るか??

JERI SOUTHERN
COFFEE CIGARETTES & MEMORIES
LP TIME
LPT 1056
(紙ジャケ)
1958年




# by moccinocraft | 2017-01-05 17:40 | JAZZ | Comments(0)


DEWI (デビ:名付け親は4歳児)の①趣味②業務連絡③仕事④地域活動?


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