カテゴリ:LATIN( 71 )

QUARTETO EM CY & SHEILA E

e0272042_2083460.jpg

 本日のLATIN2題、1枚目はQUARTETO EM CYのEM CY MAIORです。

 このCYとは何ぞやと思いますが、インナー・りーフレットに書いてありました。  CYVAとCYBEREとCYNARAとCYLENEのDE SA LEITE家4姉妹からなるコーラスグループであり、名前の頭2文字を取ったという事だそうです。

 演奏が古く1968年ですから、録音もMONO。 最初の曲がかかるとびっくり、4人の姉妹が幅2m高さ3m奥行き14mぐらいの廊下で歌ってると思わせるエコー。  そこに乗り乗りの重低音=TUBAがバランスを崩した音量で入っていて、残りはLATIN打楽器などちょぼちょぼ入れてあるだけという感じ。  モノであるが故のバランスであると思いますが、驚くぐらいのバランスですので、ちょっと困りものです。

 コーラス自体は2声から4声使っていて、それはそれで美しいのですが、ほとんどビブラートが無いので、これも不思議です。  最後のほうのソロはビブラートが付いていたかな? これも不思議と言えば不思議です。(この時代のものは、そんなもの?)

 さらに、伴奏にHOMMOND ORGANが入ってますが、リズムの取り方・音色からすると、慨出のWALTER WANDERLEYに聴こえます。

 
 とクエスチョンマークが????ぐらい付きますが、コーラスが良いので10点満点の6点。 あのアンディ・ウイリアムス・ショーにも出ているので、あと0.5点ぐらいあげてもいいかな!?
e0272042_208525.jpg

 こちらは、うって変わってセクシー(というより、おお、モウレツ!かな。)ジャケットの、SHEILA E

 このころは、プリンスのバンドに入っていた頃でしょうか?  このSHEILA E、サンタナのパーカッショニストのPete Escovedoさんの娘さんです。 むかしPANASONICだったかしら、シンバルを足でけり上げるコマーシャルがありましたが、そのご本人です。

 SHEILA Eさん、派手な事で有名みたいですが、結構シュアなプレイをしています。 ファミリーバンドのビデオ(LD)では前出の父親と弟と出ていますが、ゲストのTITO PUENTEと父親と3人で、PUENTEの360度サイケデリック・ティンバレスをくるくる回りながら叩いてます(回り灯篭の様に)

 LATIN打楽器奏者ですので何でもこなしますが、メインはティンバレスでしょうか?  件のビデオでもメインに叩いてますね。

 ソロアルバムも7枚ほど出していますが、ボーカルもイケてます。ただしLATINものとは言えません。  やはりプリンス影響があると思います。 どちらかというとパトリース・ラッシェンの雰囲気に似ています。

 ただ、アルバム毎に曲風は違いますから、決めつけは出来ませんけど。

 どちらかと言うと、他人のバックで入った方が、彼女の個性が光るような感じがします。

SEQUARTETO EM CY EM CY MAIOR ELENCO ME-47 SE 1004  1968年

SHEILA E WARNER-PIONEER 32XC-540  1986年
[PR]
by moccinocraft | 2012-09-16 22:00 | LATIN | Comments(0)

ラテン音楽 2種 外様組

e0272042_17523478.jpg

 本日のラテン・女性ボーカル2題。 それも外様組です。

 先ずは、KAROLINA VUCIDOLACのBRASILです。

 KAROLINA VUCIDOLACさん国籍はスエーデン。  ジャケット写真を見たとき、少なからず少し違う感じはしましたが、楽曲をかけてしまうとそんな事は微塵も感じさせず、コケティッシュな声が彼女の独自な世界に誘ってくれます。

 元々はスエーデンやいろいろな国で活躍していたのですが、今世紀に入ってから、本拠をブラジルへ移しています。

 本作CDは彼女のコケティッシュな声も魅力はもちろん、NELSON FARIAのあま~いギターも魅力で、KIKO FREITASのドラム、DANIELTURANOのピアノ、NEY CONCEICAOのベースのリズム隊もがっちりサポートしています。  ANDERS HAGBERGのウッドウインも忘れてはなりません。ウラメロ取りが素敵。

 ベースのNEY CONCEICAOさん、分厚い音を出していますが、箱ベーではありませんね。  おそらくローBも出ていそうなので、5弦以上の多弦ベースを使っているとも思われますが、早いパッセージではフレット付きの音、それ以外ではフレットレスの音がしているので、フレっテッド・フレットレス複合ベース?

 バックはブラジル組なんですけど、録音自体はスエーデンで行われています。それも寒い2月に!  バック隊は大丈夫なんでしょうか...

 タイトルに副題がついていまして、「ブラジル 私の音楽の故郷」とあり、ブラジルで活躍しているのに、スエーデンで録音しているという微妙なところを指しているのかしら?
e0272042_1916588.jpg

 こちらは、LORQUESTA DE LA LUZ日本代表です。

 それこそ、最近はTV等では見かけなくなりましたが、昔、裏ジャケット上の列の一番左はじ、カルロス菅野さんは教育TVでラテン音楽講座で講師をしてました。

 今や、日本が誇る世界の、ORQUESTA DE LA LUZなんですが、一番の魅了は何と言ってもボーカルの紅一点NORAさんではないでしょうか!

 CDをかけてみて、最初のブラスの和音は何処となくブラスバンドの和音にも聴こえますが、次第に慣れてくると(耳が、ではありません)やはり素晴らしい。  NORAさんのボーカル、シャウトするところで100%の声を出していない、余力を持って抑え目に歌っているのには正直舌を巻きました。  いやーうまいなあ。

 今や、DE LA LUZだけではなく、ソロでも活動しているNORAさん。  君筒でも、あちらのミュージシャンと共演していて、顔は日本人ですが、それ以外は現地人!歌もうまいしエネルギッシュ!! いやあ、恐れ入りました。

 また、お薦めCDが出てきてしまいました。

KAROLINA VUCIDOLAC BRASIL MEUPAIS MUSICAL IMOGENA SOL IG-0016  2004年

ORQUESTA DE LA LUZ LA HISTORIA DE LA LUZ ARLOLA 74321-15956-2  1993年

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
追記:先ほど、作成途中で送信+UPしてしまいました。失礼しました。

おまけ; 君筒で面白いものを発見しました。宜しかったらご覧ください。 検索: パープルヘイズ音頭 HIS
[PR]
by moccinocraft | 2012-09-07 18:26 | LATIN | Comments(0)

WALTER WANDERLEY & GERALDO VESPAR

e0272042_151558.jpg

  本日のラテン2題、有名なんだけど有名でない人です。

 
 先ず有名な人。WALTER WANDERLEYですが、知らない方もいらっしゃると思います。  VERVEから出ているのでそこそこ有名であると思うのですが、やはり知名度が少ない。

 インストルメンタルのオルガン奏者で(ハモンドオルガン)、このアルバムにあるサマー・サンバが代表作です。  この曲、どなたでも一回は耳にした事があると思うのですが、でも有名では無いんですね。  ぶっちゃけ、スーパーに行くと有線のBGMで流れている、暑苦しいあのオルガンですよ。(失礼)  メロディーが文章で書けると良いのですが、タリラっ タリラ、ッタタリアタリア、っていう。 やっぱり無理か!?

 WALTER WANDERLEYさん、よせばいいのに、リズムパーカッションまでオルガンでやってしまってます。  元々ハモンドオルガンって、パーカッションのストップを持ってますので、やろうと思えばできなことは無いのですが、素直にそれをチャカチャカチャッチャーとやられてもね~。

 暑苦しい夏が余計暑苦しくなります。何と言ってもアルバム・タイトル「REIN FOREST」ですから。

 ただ、ラテンの有名曲がほとんど(と言っても、12曲ですが)入っているので、入門にはお勧めのアルバムです。

 さんざ古めかしく、ダサいアルバムみたいな事を言っていますが、私このアルバム好きなんです。  私も古めかしい人間なんですか、ね~。
e0272042_152622.jpg

 続いて、ほとんどの方が知らないのでは、と思えるGERALDO VESPAR。色もグレーにしておきました。

 演奏スタイルは、バーデン・パウエルを思わせる、きわめて真っ当なスタイル。  本家パウエルさんのアルバムは演奏は良いのですが、録音が変。ソロになると右チャンネルのモノになってしまいます。

 でも、こちらはそんな事が無く、演奏まっとう、録音まっとうの砂漠に埋もれたダイヤですね。

 リズム感抜群で、切れの良いギター。  ジャケットのどこかの新米アナウンサーのような写真は無視してください、ODEONの100枚シリーズに選ばれただけあって、堂々の演奏ぶりです。

 1曲目から、うねるリズム、スピード感あふれるギターのカッティングに心躍ります。  帯までスペイン語なので詳細な曲名は分かりません。  1曲目のアップテンポの曲から、しっとりのオーケストラバックの曲までそつない選曲で楽しめます。

 1つ惜しいのは、そのオーケストラだけリバーブ(エコー)がかかっていないので、オーケストラが外にいるような感じで違和感があります。  これは、1960年代の録音という事で大目に見る事にしましょう。

WALTER WANDERLEY  REIN FOREST  VERVE 422825 533-2  1966年

GERALDO VESPAR SAMBA, NOVA GERACAO ODEON 541827 2  1965年

[PR]
by moccinocraft | 2012-09-01 17:36 | LATIN | Comments(0)

CLEM & ADELA DALTO

e0272042_1748109.jpg
  
 本日のラテン女性歌手、2CDの紹介です。

 まず1人目はCLEMのおそらくファーストアルバム「SAMOSSA」。 最初に聴いた時、これラテンの分類なのか?と首をかしげたものです。  どちらかというと、北欧サウンドに近い(それでも、思いっきりウオームですけど。)ので、無国籍サウンドに感じられるかも知れません。

 メローで甘美で甘い(全部,表現同じか!?)彼女の声、これだけで虜になるリスナーは多いと思います。  1曲目の「LOVE IS A TIE」、いきなりのワルツでイナタイ感じがたまりません。  とろけるギター、すすり泣く弦(バイオリン属)美しい曲です。

 2曲目、「ミスター・ボージャングル」を彷彿させる出だしに、シンプルな楽器構成でさわやか感満点です。

 このあとの、曲紹介は割愛しますが このアルバム、要はもちろんCLEMのボーカルである事は間違いが無いと思います。 そして、主に伴奏を掌るギターが素晴らしい。  聴けば聴くほど良い味を出しているし、相当のテクニシャンと見た。  もともと、ラテン系のギターって、複雑怪奇なコードをどんどん生み出してくるし、それをまねしようとして、指板の上で指が攣りそうになった事もあって、ひたすら尊敬・感心しています。ケド。

 ただ、密林(soundbox様、表現お借りしてます。)で検索したところ、このCD現在中古盤しか無いようです。 (でも、MP3のダウンロードでは入手できるようです。)

 ともあれ、久々のお薦めです。
e0272042_17482393.jpg

 2枚目、ADELA DALTOの「A BRAZILIAN AFFAIR」。  最近、赤系のジャケットばっかしで、目がチカチカしてしまうかもしれませんが、こちらも少しチカチカ。

 先ほど、このCDを久々に聴くまでは、すっかりこちらは現地のものとばかり思ってましたが、チャッカリ米国で作られたモノでした。  それ故、歌詞も殆ど英語です。今更ですが気づきました。

 ご本人、歌声はダイアナ・ロスに似ているかな~と思います。(私の聴いた感じですが...思いこみ?)  1曲目から、さわやかなブラジルサウンドを聴かせてくれますが、2曲目では、出ましたファンク・ベース タワー・オブ・パワーのロッコ・プレスティアを彷彿させます。

 クレジットを見ると、トム・マローン(トロンボーン)も参加してます。 確か、映画ブルース・ブラザーズにも出演していたと思います。

 3曲目、スキャットで始まる少しばかりゴージャスな感じ。  4曲目のINTO THE NIGHTから5曲ほどJAZZのスタンダードが入っており、9曲目と、11曲目には名曲中の名曲、THE DAYS OF WINE AND ROSES に SUMMERTIMEが入ってます。

 こうなってくると、半分ラテンでは無くなってきますが、今宵は一応ラテンのくくりという事で...

CLEM   SAMOSSA   SCOPION(ジャケットには絵しか無かったので、こう書いておきます) HCM 90  2002年

ADELA DALTO  A BRAZILIAN AFFAIR  VENUSTKCV-79085  1995年

[PR]
by moccinocraft | 2012-08-23 20:43 | LATIN | Comments(0)

BAILATINO & ANTONIO CARLOS JOBIM

 本日のGPS、GARMINの続きについて...を題材にしたかったのですが、細かい設定がうまくいかず、仕方なく明日の予定のLATINを先倒しして紹介します。
e0272042_13362172.jpg

 いきなりの食べ物ブログかい?と思えるこのジャケット。LATIN JAZZ GROUPのBAILATINOです。

 先日のLATIN JAZZ ENSEMBLEではサン・ホセ大学の学生さんでしたが、こちらはプロ。

 典型的なサルサバンドで、トランペットにトロンボーン、サックス類が無くてフルート、ここまでが管楽器です。  それにピアノとBAJO(ここではセストではないので、ベースを指します。スペイン語よくワカラナ~イ)、そして打楽器はドラムスなしの、コンガ主体でティンバレスも入っているでしょうか。カウベルも入ってます。結構シンプルなリズムセクションですが、我慢強くたたき続けています。  この小編成の(リズム隊が)省エネリズム隊で頑張っていると思いますね。

 あと、ヴォーカルは男性2人いて、交互にリードを取っています。

 サウンド的に、ホーン類に微妙なリバーブ、ボーカルに普通のエコーがかかっていますが。 惜しいっ!ピアノとパーカッションに微妙なエコーを入れてもらえると良かったと思います。

 ピアノはそうでもないのですが、コンガが少し手前の位置になってしまってます。微妙な違和感なんですが、LかRにほんの少しのスレッショルドでいいのでエコーをふってもらうと、良いのかも。(あくまで私の好みですが。)

 昔は、リズム隊にエコーをかけることなどしませんでしたが、確か最初に意識してドラムスにエコーをかけたのはTHE CHARLIE DANIELS BANDではなかったかと思います。(記憶が正しければ...)
e0272042_15265214.jpg

 こちらは、もう説明の必要もないANTONIO CARLOS JOBIMの「WAVE」です。

 昔、スイングジャーナルのラテン部門(そんなの有ったか?)で良く顔を出していた(LPで)アルバムで、CTIレーベルですから、プロデュースはもちろんクリード・テイラー(ジャケットにPRODUCED BY CREED TAYLODと本人のサインが有りましたが、字体が妙にチャールズ・シュルツに似ていたのを覚えています)。  録音は泣く子も黙る、ルディー・バン・ゲルダーの最高の布陣ですね。

 いま気が付いたのですが、ジャケットにヨットではなくキリンさんでした。(ヨットはハービー・ハンコックの処女航海でしたね)

 いまさらですが、音は意外と柔らかい音質です、シルキータッチですよ。バックにストリングスが入っているせいでしょうか?  ルディー・バン・ゲルダーってこんな音作りでしたっけ...

 ここでは、ご本人ギターとピアノを弾いてます。  バックのベースRON CARTER以外は私、メンバー全く存じ上げません(不勉強で申し訳ない。)

 とにかく、鯱鉾ばって聴くたぐいのものではございません。  ボサノバですので、リラックスしてお聞きください。

BAILATINO  BAILATINO LLEGO... CON TODO!!!  FAISAN FCD-501  2003年

ANTONIO CARLOS JOBIM  WAVE  CTI  393 002-2  1986年

[PR]
by moccinocraft | 2012-08-14 16:02 | LATIN | Comments(0)

LATIN JAZZ JORGE REYES & LATIN JAZZ ENSEMBLE

e0272042_18144910.jpg

 本日のLATIN JAZZ 2題、まずはJORGE REYESの「DE TODA UN POCO」です。

 こちらのアルバム、特に音が良いのでお薦めです。 JORGE REYESさん、ジャケット写真でわかかると思いますが、ベースを弾いてます。このバースの定位がはっきりしていて、出だしではただのJAZZかなと思わせますが、次第にコンガや他の打楽器が入ってくるあたりで、こちらもポツン・ポツンと、手に取るようにその楽器の配置がわかります。

 特に3曲目の「REALIDAD Y FANTASIA」では、EVELIN GARCIA MARQUEZさんの素晴らしいボーカルもさることながら、コンガの一つ々々が左右に振り分けられ、一音々々がそれこそ右・左に飛んでいくのは気持ち良い音の体験です。  続く「OBSESION」も彼女のボーカルが続き、同様の打楽器構成が続きますが、何と言っても曲が美しい。

 JORGE REYESさん自身の曲は4曲ほどありますが、どれもどこかで聴いた事があるような、作曲家としてもその片鱗をのぞかせています。

 トリオとしての、ピアノ・EMILIO MORALESさん、ドラムのGIRALDO PILOTOさんも素晴らしいですが、CARLOS AVERHOFF Jr.さんのテナーサックスも本アルバムの聴きどころです。

 そして、ADEL GONZALEZさんのコンガ、スピードもさるところ細かい表情のキビに魅力を感じますね。  コンガがメインのアルバムと言っても不思議ではない、素晴らしい演奏です。

 このアルバム、逆に言うと再生システムに厳しい、へたをするとシステムのアラをさらけ出してしまう、つぼにハマるとそれこそ極上のサウンドを醸し出してくれるのですが...
e0272042_1815139.jpg

 続いてのこのアルバム、最初にお断りしておかなければならないのですが、現在入手不可能と思われます。  というのはプレイヤーがサン・ホセ州立大学のLATIN JAZZ ENSENBLEであるため、限定でつくられたモノのようでして(私の、あくまで憶測ですが。)色々なサイトで見てもヒットしません。  確か、購入したDISK UNIONの解説(CDの陳列棚に挟んであった解説によると)で同大学より直接仕入れた事が書いてあったような...

 でその大前提ですこし解説してみます。(そんな大それたものではございません。)  前出のとおり同大学の所謂クラブの演奏CDであるわけですが、いわれてみるとそのレベルの音楽かなあと自分でイメージしてしまいますが、逆にその事が頭にあって演奏を聴いてみると、実にうまい演奏だと感じます。

 個人的には全盛時のFINIA ALL STARSのほうが好みではありますが、こちらはプロ中のプロ。  比較する、比較されるほうが無理というもので...

 一般的に、大学生の楽団として、結構CDを出している現状もあります。  私が高校の時に所属していたオケがそのまま大学のオケに上がって活躍していますが、(私は違う道に進んでいます)アルバムを2枚ほど出しており、この間も石丸電気でそのうちの1枚を発見し、思わず購入して聴いてみましたが、高校当時の荒さはとれ結構綺麗な音に仕上がってました。ちなみに指揮は同級生のi塚君です。

 話が脱線していまいました。同アンサンブルは21名で編成され、中には日本人の方もいらっしゃいますね小川まえみさん(?)。  それこそソロでは、これは!というプレイヤーもいて大変有望であるし、楽しみでもあります。

 1曲目の「BAMBOLEO」からラテン(サルサか)のリズム炸裂で、上記の大学生うんぬんの話などのっけから飛んでしまいました。  とくにベースのアフタット打ちは、やはりラテンの血が流れてないとできない代物で、ジモティは違う...

 比較して申し訳ないんですが、FINIA ALL STARSとは違った面白さがあります。ぜひ聴いてくだ...とは言えません。残念!(でも、どっかで入手できるんでは!?)

JORGE REYES DE TODO UN POCO UNICORNIO UN-CD9046  2004年

SAN JOSE STATE UNIVERSITY LATIN JAZZ ENSEMBLE MOMENT IN TIME/TIEMPO EN MOMENTO SJS9966  2002年

[PR]
by moccinocraft | 2012-08-07 22:47 | LATIN | Comments(0)

ONO LISA

e0272042_2130062.jpg

 本日の小野リサ、2題です。

 私が持っているアルバムのウチ初期の2枚、  まずはデビュー作CATUPIRYです。

 ジャケット写真初々しいですね。  デビューが1989年で、曲を作り始めたのが1987年ですから、キャリアとしては古いにせよ、ウチノ娘が生まれた年に曲を書き始めたというのは何かの因縁でしょうか。娘には前出のマイアミ・サウンド・マシーンとかかなり聴かせているのですが、その影響はあまり出ていません。

 CDをかけてみますと、やはり1980年代、1曲目はピック弾きのベースから始まるタイトル曲。  ピアノは当時ラテン系に流行っていたYAMAHAのCP-73(80か?)エレクトリック・アコースチックですね。  ラテンなのにギターはエレクトリックのフェイザー系。 当時は電飾系ならぬ反アコースティックでした。

 2曲目は多少アコースティックに降った振った、ロマンチックな曲に戻っていきます。

 本作、オケと木管の音は非常に良いと思いますね。
e0272042_21302190.jpg

 つづいて、2作目のNANã。 ジャケットはシックになってますが、音は前作と同様の音作りです。

 現在25枚のアルバムに、ベストアルバム11枚発表されてます。  私が持っているのは17枚で、うち1枚はダブル買いしてます。(そそっかしいですね。)

 また、彼女のコンサートには1回行ったことが有りますが、とにかくテレ屋さんなのであまり客席を見ず、他のミュージシャンとアイコンタクトをしていました。

 この中の6曲目・星の散歩は、確かサッポロのワイン=ポレールのコマソンだったと思います。

 生まれはブラジルなので、・日本名がついていますが、ほとんどブラジル音楽のアルバムとなっています。  それが証拠に、初期のCD区分けで日本人アーチストには入っていませんでした。  

ONO LISA CATUPIRY MIDI 32MD-1050 1989年

        NANã    MIDI 32MD-1067 1990年

[PR]
by moccinocraft | 2012-07-30 22:45 | LATIN | Comments(0)

ラテン音楽 2種

e0272042_17382046.jpg

 本日のラテン2種。

 一枚目はサンバの、それもルーツサンバといわれる「原種」の構成であるTERESA CRISTINA E GRUPO SEMENTEです。

 最初に言ってしまうと、このアルバム説明が非常に難しい。  カバー写真を見ていただくと分かりますが、グループの構成は、まずボーカルのTERESA CRISTINAさん。この方がメインで、ルーツサンバであるのでバホ・セスト(ギター)2本、カバコンホ(ウクレレみたいなもの)1本、クラリネット1本(おそらく)、ハーモニーボーカル2人、そしてラテンパーカッション5名(受け持ち楽器を説明すると、大変なことになるので省略。)となります。

 あくまでルーツと謳ってありますので、ド派手なパーカッション大会は無く、一曲目から打楽器のみのアカペラ歌いだしと極々シンプルです。でも、ここで入ってくる打楽器!

 最初はコンガ。そこにシャンべ(コンガの徳利型)でしょうかいや逆ですね。ここは同じ系統と思えるけど、カウベルが入って(アゴコベル=カウベルの二連形ラッパ型、かもしれない。)、いや、またシャンべが入ってきたぞ。  次にシェケレ(ヤシの実の周りに数珠が沢山ついたもの)かギロ(筒型の洗濯板を棒で、ジ~、チョッチョと擦るもの)??微妙に判らない。

 ほんとにラテンパーカッションって種類が星のようにあり、音色も似たものが多いのでお手上げです。  目が回ってきたので、次へ...
e0272042_1757476.jpg

 こちらは、先ほどのTERESA CRISTINAさんより幾分若そうに見えますが、声はどちらかというと気持ち低めのGRAZIELA CRUZさん。

 内容は、先ほどのルーツサンバと真逆のラテンジャズでして、ピアノトリオ+ガットギター。  あ、そうストリングも入っています。

 キャロルキングにも通じるメッセージソング系?(ポルトガル語?なので内容は分かりません!)

 二曲目でも、ガットギターとフレットレスベースそしてコンガが絡む、間奏曲系のモード奏法です。難解になってきました。  この後三曲同じような曲想が続きます。

 六曲目の「SABIA」でやっと普通のラテン調の、所謂「歌モノ」という感じを取り戻しています。

 近年この手のラテンジャズ系のアーチストがそうなんですけど、ベースがひときわ目立っていて、ストレートに言うとハイテクニック。  多弦ベースの採用も早かったし、箱ベースとソリッドベースの併用も多く、目が離せなくなっています。 

 かなり昔の、フィニア・オールスターズなんかもそうでしたね。

 
TERESA CRISTINA E GRUPO SEMENTE O MUNDO E LUGAR SAMBA NOVA DDCN-3003 2006年

GRAZIELA CRUZ                          UIRAPURU UIRA 003 2002年

[PR]
by moccinocraft | 2012-07-24 22:21 | LATIN | Comments(0)

GLORIA ESTEFAN

e0272042_1731727.jpg

 懐かしい! GLORIA ESTEFANのCD2枚紹介です。

 まず最初は、MIAM SOUND MACHINE名義のデビューアルバムです。  私は、彼女のCDを14枚(ういきでは、この数がオフィシャル数になってます。)持っていて、このMIAM SOUND MACHINE名義は2枚。  GLORIA ESTEFAN&MIAM SOUND MACHINE名義は1枚。  他はGLORIA ESTEFAN個人名義となります。  この14枚以外にベストアルバム数枚に、一応最新作で2007盤が最後だと思います。   都合全部で30枚になりますが、再販3も含めた数ですので、ここ数年の活動は小康状態というところでしょうか。

 で、前置きが相当長くなってしまいましたが、このEYE OF INNOCENCE。  出たては、相当の衝撃でした。

 それ以前はラジヲでヒット(米国で)していたぐらいだったのですが、徐々にヒットし始め、いつの間にかワールドツアーをするまでになりました。

 丁度その頃ウチの長女が生まれて、日本ツア-のコンサートに行ったのも感慨深く、良い思い出となっています。(ツアー中4回も観に行ってしまいました。乳飲み子がいるのに。)

 じつは、この辺のアルバムのLDも持っていますが、何せハードがおもわしくなく死蔵状態です。  でもその3枚は、長女の子守歌代わりになってました。(覚えているかな?)

 当然ラテンなのでリズム隊は強力なのですが、今聴くと「ドンカマチック」みたい(ん、わからない?リズムマシンですよ~。)
e0272042_18145421.jpg

 続いて、私としては最新のアルバム「ABRIENDO PUERTAS」。  それでもEYE~の10年後なので、まだ古い。

 デビュー5年後くらいから、元のスペイン語に回帰し始めて、このアルバムでも殆どスペイン語。  したがって1曲目からキューバ音楽、というよりパジェナート。  パジェナートってどんなリズム? と言われると説明がむずかしいですね、簡単に言ってしまうと、にわとりが周りでコッコ・コッコ鳴いてそうな音楽?

 余計判らないですよね。  音的にはこじんまりとしたモノなのですが...原点に戻ろう精神ですかね?

 でも、やっと3曲目にGLORIAお得意のバラードが出てきて、これが実にしっとり!  やはり、これが彼女の真骨頂ですね~。

 全体的に、先ほどのパジェナートなどの、ラテンリズム個種が多く取り入れてある作品が目立ち、デビュー前の音楽に戻ったかな、と思わせる構成になってますが、最後の1曲は~~、過去の栄光のおさらいでしょうか、「ドンカマチック」が復活してます~。


MIAMI SOUND MACHINE EYE OF INNOCENCE EPIC-SONY 32・8P-72 1985年

GLORIA ESTEFAN ABRIENDO PUERTAS EPIC-SONY ESCA 6320 1995年

[PR]
by moccinocraft | 2012-07-12 18:47 | LATIN | Comments(0)

ANA CARAM

e0272042_17112657.jpg

 本日のボサノバ。 ANA CARAMです。

 彼女それほど、ボサノバシーンで登場する場面は見ないのですが、比較的聴きやすいミュージシャンだと思います。

 こちらの世界では、有名だけどそれほど上手と思えないミュージシャンもいますが、へたうまの世界か味で売れている人も多く、これは趣味の問題でしょうか?

 1枚目で紹介する「BLUE BASSA」、ごくまっとうで聴きやすいアルバムですね。  アントニオ・カルロス・ジョビンの曲が多く、これだけでも安心して聴ける曲構成となっています。  7曲目にはフライ・トウー・ザ・ムーン、あとバーデン・パウエルの曲と、最後に本人のオリジナル曲が入ってます。
e0272042_17444297.jpg

 続いて2枚目。  これあまりにもすごすぎで、あれっ、CD間違えて買っちゃったかな?  と思わせる1枚。  針を下ろした瞬間(じゃなかった ・これって、前も使いましたね)、いや、CDが起動した瞬間「アラブ音楽?」と、彼方に飛んで行ってしまう音楽です。

 ある種、クレモンティーヌの「これでいいのだ」を聴いてる様。  「おいしい水」を、聴いてるんですけれどね。

 プロデューサーJEAN PAUL ’BLUY’ MAUNICKの狂気か、個性か?の「SUN FLOWER TIME
e0272042_1756157.jpg

 3枚目は現実に戻されて、ちょっとアダルティーな1枚、「HOLLYWOOD RIO」。  

 ボサノバのコード進行は、凝っていて、これでもかっ!と言わんばかりの難コードを使います。  ギタリストはやっている本人は良いのだけれど、コピーする人は、こんなんやると指が攣りまくっちゃうよ、の大変コードが大半なのですが、指が6本有ると便利かも。  ふと、このCD聴きながらこんなことも頭によぎりました。

 あっ、3曲目に私の好きな「HERE THERE AND EVERYWHERE」が入ってます。  これ、高校の文化祭で演奏して、演奏しながらとても気持ち良かったのを覚えてます。(ビートルズ作

 スマイルやシェルブールの雨傘など、ポピュラースタンダードが目白押し。 AORというよりは、おしゃれなブティックのBGMでしょうか?

ANA CARAM BLUE BOSSA      CHESKY  JD219   2001年
           
           SUNFLOWER TIME MERCURY 532 234-2 1996年

           HOLLYWOOD RIO  CHESKY  JD276   2004年

[PR]
by moccinocraft | 2012-06-09 18:29 | LATIN | Comments(0)


DEWI (デビ:名付け親は4歳児)の①趣味②業務連絡③仕事④地域活動?


by DEWI

プロフィールを見る
画像一覧

カテゴリ

全体
AUDIO
楽器

乗り物
工作
食べ物
その他
JAZZ
CLASSIC
COUNTRY
LATIN
ROCK+ETC
ムービー
CAMERA
未分類

以前の記事

2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月

フォロー中のブログ

Avec France ...
管球オーディオ雑感記。
scoreのオーディオ&...

最新のコメント

なるほど、導入時のバージ..
by moccinocraft at 06:35
 初期化をしたので、7年..
by kturabus at 00:12
7時間かかる?!ウチのは..
by moccinocraft at 06:43
 DEWIさんのブログ見..
by kturabus at 01:45
うらやましい... 2..
by moccinocraft at 16:40
お久しぶりです。 この..
by gall_gall at 10:16
 登山靴は15年でソール..
by アルキオネ at 01:32
ウレタンエッジは10年、..
by moccinocraft at 06:42
 やはり、経年劣化は覚悟..
by kturabus at 00:00
アンプはコンデンサが先の..
by moccinocraft at 06:24

メモ帳

最新のトラックバック

http://while..
from http://whileli..
http://www.v..
from http://www.val..
17世紀オランダ絵画の宝..
from dezire_photo &..
美は幸福を約束するものに..
from dezire_photo &..

ライフログ

検索

その他のジャンル

ブログパーツ

最新の記事

JUNE CHRISTY T..
at 2018-04-22 17:43
秩父札所めぐり第27番・第2..
at 2018-04-21 19:38
EMILY REMLER E..
at 2018-04-20 18:29
PEGGY LEE TRAV..
at 2018-04-19 18:10
2018年コンクリぬりぬり⑤
at 2018-04-18 18:01

外部リンク

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧