中型機 DHC-6

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 飛行機は好きで、良く見に行ったりしますが、乗るとなると経験は少なくなります。

 いちばん最初に乗ったのは、飛行機ではなくヘリコプターでした。 

 川崎ベルの47D-1という国産初号機で、コックピットガラスの金魚鉢みたいなものだけの、ドアもないモノでした。 親父と一緒にシートベルトに縛られただけで、2、300mは上昇したでしようかね、田んぼはキャラメル大になり、でも、高い所に登ったという感覚は無く、タダタダ送電線の間を通る時に、引っかからなければ良いのだけれど~、と祈ってました。

 その後の体験は無く、旅行や出張の移動の手段として旅客機に乗るだけでしたが、初めての旅客機体験はエアバスのA300シリーズでした。

 タキシングからディパーチャー、その後の加速感はたまりません。  いまだにA300は大型飛行機の中では最高だと思います。

 一度に色々な飛行機に乗れるのは、何といっても新婚旅行の時ですよね。(1回こっきり)

 日本⇔アメリカの太平洋横断には、ロッキード・トライスターとボーイング・747SPです。  太平洋を越えていかなければならないという事で、エンジン3発以上は必須の時代でしたから、この機種に限られていたと思います。  まだ、ロッキードが民間大型機を作っていた時代です。(古いね~)

 その後、アメリカ本土に着いてからは、BAeの70人乗りやら、ダグラスのDC-10にボンバルディア、そしてDHC(化粧品の会社ではありません。デハビランド・カナダです。)。  ん、間をあけるとおかしくなりますね。  DHC-6!!
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 この本の右上のモノが搭乗した機体です。(最初の写真はこの本の出典説明デス。)
 おのぼりさんでグランドキャニオンへ、もちろん観光です。  そしてそこに行くのにラスベガスからシーニックエアラインでのフライトにこのDHC-6が使われていて、同社では「ビスタライナー」と呼んでました。

 ガイドさんの説明によると、この機体は呼称だけではなく、窓もオリジナルより広くなっていて、眺めが良いそうです。(上と下の窓を比べてみましょう。)

 さらに、搭乗定員18名で多すぎないサイズ。  そのため、「シートベルトを締めてね!救命胴衣はそこにありますよ」の説明は、副操縦士がかまぼこ型の操縦室の入口から身を乗り出して説明する近接感。(ドアはありません)

 乗った機のキャプテンは、朝鮮戦争やベトナム戦争でならしたパイロットらしく、着陸でもふわーと降りず、直線的に降下し、滑走路に接するすぐ前に機体を起こすという職人的な技を持っていました。  ただ、あまりにもスムーズなので、他の搭乗者は気がついていないみたいでした。

 そして、搭乗後には全員にFRIGHT SURTIFICATE(綴りは合っているかな?搭乗証明書)が配られ、やはりアメリカはエンターテイナーの国だなと感心させられる事としきり。

 その後に、自衛隊のCH-47J(チヌーク)とか乗りましたが、やはりタイヤむき出しのDHC-6が愛嬌があってよろしい!

 ちなみに、今話題の「オスプレイ」、日本全国で嫌われてますけど、以外や以外、オリジンは三菱のビジネスプレーンMU-2だったのです。(里帰りして嫌われるの図)
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# by moccinocraft | 2012-07-02 20:18 | 乗り物 | Comments(3)

ERIN BODE

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 本日のJAZZ。  ERIN BODEさんです。

 見てのとおりのジャケット写真ですから、出てくる音も想像がつくとおり、アーシーなサウンドで、JAZZというよりアコースティック・ミュージックといったほうが合ってるかもしれません。

 そのアーシーさから、NORAH JONESに似ているかもしれませんが、どちらかというとJONESのほうが無国籍音楽に感じます。

 本作は2作目となりますが、1作目がRequestsというセルフ・リリース作品ですので、実質本作がメジャー1作目と言えると思います。  作品は、レノン=マッカートニー、ビル・モンロー、ディラン、ガーシュイン兄弟、シンディー・ローパー、スティービー・ワンダー、アービング・バーリン(息子さんは私と同い年です。)と実質1作目のため、ありとあらゆる有名な曲が集まってきてます。

 そんな知った曲ばっかり入っているこのアルバムですが、彼女が歌うと全部彼女の歌みたいに聞こえます。

 そして、楽器構成も、普通のピアノトリオに、ギター、ヴィブラフォン、テナー・サックスにフィドル。(ここでは、バイオリンではなくあえてフィドルと言い表します。)です。  もちろんピアノトリオはシュアーなバッキングをしています。  でも、その後ろの4人が、もうイナタイ味に仕上げてます。

 特にフィドルの大倉メグさん(めぐみさんかな?)が音質の要!泣きの演奏をしています。

 このアルバム。特に音が良いので、私の再生システムをいじった時、判断基準としての役割に一役かってますね。
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 続いて、その2年後のアルバム「OVER AND OVER」。  こちらは前作と打って変わって。14曲中11曲が、本人とPIANOのADAM MANESSの作品です。  そのためか、こちらのほうが地味なイメージで、前作参加のフィドルとヴィブラフォンはなくなり、チェロが加わっています。

 1曲目と4曲目、7曲目、11曲目、はフォークソング風、3曲目と13曲目はは北欧風、6曲目と8曲目はアーシーロック風、12曲目はラグタイム風、14曲目はケルティック風となっています。

 特質なのは5曲目「FEET OFF THE GROUND」。この曲、始めがフェンダーローズのアルぺジオから始まりますが、すごく美しい。メロディーに入ると、さらに美しいERIN BODEさんの歌声。  これだけでもこのCDを買う価値があります。(リズムはワルツ!)

 音質のDON’T TAKE YOUR TIME。 曲のOVER AND OVERと言えるのではないでしょうか!?

ERIN BODE DON’T TAKE YOUR TIME MAXJAZZ MXJ 118 2004年

           OVER AND OVER        MAXJAZZ MXJ 121 2006年

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# by moccinocraft | 2012-07-01 21:57 | JAZZ | Comments(0)

CD棚の製作

本日の工作。 お題CD棚。 製作期間「1日」。 費用「2,140円」です。

 昨日のブログアップ時、VIKTORIA TOLSTOYのCDが下のほうにもぐっていたのと、さわやか系2CDの入るところが無くなった由の必要性から、これは、他のスペースをつぶしてCDラックを作らにゃイカンな~、と思ったのです。

 本ブログ右上の、比較的大きな写真。 FENDER CHAMP m/F アンプの背景にCDタワーが写ってますが、これ、実はあと2本ストックしてあります。  でも、その先はSPなので、もう1本立てるスペースが皆無です。  そんなわけで、カレンダーとVWのでか鉄板看板が有るところを取っ払い、新たにスペースを設けての施工となりました。

 先ずは、材料の買い出しを2日間で終え
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 これで全部です。 1×6材の1間もの2枚(各板、半分に切ります。)、同2間もの1枚、2×6材1間もの1枚(柱材です。50cm長のを3枚に切りだします。)

 次に加工ですが、柱の加工が終われば、後はチョチョイのチョイで終わります
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 最初の写真はいちばん左の柱になりますが、フロント部分は丸々残して、その後ろの部分は既存の他の板をクリアするため掘り下げますが、部分的にカットするため、のこぎりやカンナは使えません。  そのためルーターの出番となります。








 同じ意味で、次の写真。 棚板をはめ込むスリットを作る前に、のこぎりで養生しておきます。

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 でも、養生は結果的に必要ではありませんでした。  写真のように、トリマーのアクリルガイドから刃の面までの距離を測っておき(42mm)、溝の土手からその長さ分のガイドをあててあげれば良いので、これを左右作ってあげます。  そうすると刃の軌跡のはみ出しもなく、かつ溝深も合わせてありますので、作業性はすこぶるよろしい!!




 結果、夕飯前にはここまで仕上がってます。  支柱の下が少し長いのは、さらにその下に長い1枚材(計算では1,882mmなので、1,830の1間ものでは足りず、2間ものをカットして使います 。)を貼り付け、小物入れにするためですが...  茶色く走っている配線モールを剥がし、再度小物入れの下に設置し直さなければなりません。(オマケが付きました。)

 これで、半年は持ちそうです~。   (何が持つのかな?)
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# by moccinocraft | 2012-06-30 20:25 | 工作 | Comments(2)

FEMALE VOCAL

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 本日の女性ボーカル2題。
 
 先ずは、北米代表JUDY WEXLERさん。  私が持っているのは、この1枚だけですが。  声質はナンシー・ウイルソンを少し細くした感じ。

 バックもシュアーな演奏をしています。  ピアノのアラン・パスカしか知らないのですが、バランスの取れた   バッキング良し、ソロを取っても良しの、おいしいとこ取りほうだいです。

 パスカさん、若いと思っていたのですが、すでに還暦。  見た目ではわかりません。

 ご本人に戻って、ジャケット写真を見なければ、黒人歌手かと見間違えます。フィーリングはブラック。  ボブ・ディランの曲でさえ、黒人霊歌になってしまいます。(10曲目)

 その、ジャケット写真。  もちろん美系なのですが、いつものように、ジャケット見開きでスキャンしたところ、縦位置が微妙にずれ(断層です!)、とても、とても怖い写真になってしまいました。

 誹謗中傷・鑑賞に堪えないものは載せてはいか~ん!  というお達しがあるので、急遽インレット・ブックを見開きにしてスキャン。  さらにページの折れ目を必死に修正して、このような形にまとまりました。 ふ~。
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 続いて、こちらも美系。  北欧からVIKTORIA TOLSTOY。  名前からもうバレてますよね、そう、教科書にも載ってくる「戦争と平和の」トルストイのひい孫、が彼女の母親に当たります。  トルストイはロシア人ですが、ご本人はストックホルム出身です。

 声質は、もうバッチリ、ダイアナ・ロス。 これはもう決まりですね。

 盤は独逸盤なんですが、音は1曲目から北欧。  鉛色の曇天が覆ってきます。 JAZZのスタンダードではなくスエーデンの楽曲が主。  でも声がダイアナ・ロスなので、結構パンチのある曲になっています。

 北欧の曲って、先ほどの鉛色の空では無いですけれど、暗っぽいのかなと思わせといて、実は暖かいモノが多く、本作もその線に乗っかってますよ。

JUDY WEXLER EASY ON THE HEART RHOMBUS RHO-7048 2005年

VIKTOTIA TOLSTOY MY SWEDISH HEART THE ACT COMPANY ACT 9705-2 2005年

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# by moccinocraft | 2012-06-29 21:16 | JAZZ | Comments(0)

SICA

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  本日のスピーカー、イタリアのSICA Z001800です。

 先だってのFENDER CHAMP m/f AMPで紹介した、JENSENのSPの会社でして、音のほうは片やギターアンプなので比べようがないのですが、このオーディオ用、同社にあっては少し異質な音と聞いています。

 久々に、今日設置場所の、隣町の地元のサロン活動の拠点「ほっとふるサロン」、に行ってきたのですが、エージングも効いてきて、6月23日紹介のCARMEN CUESTAさんのCDもしっとりと響きました。
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 こちらが、その「ほっとふるサロン」に設置した「箱」入りのお姿です。  サロンと言えば「喫茶店」も同然。  仕上げには、いつものブラックオリーブ・カラーで、今回はステインを使い、それも水性のモノをかなり薄めて使用。 カントリー家具風の色にしました。

 色見は、こげ茶のサランネットと相まって、今まで作ったSPの中で一番気に入っているものですが、なにせ自宅に無いモノですから、そこが残念と言えは残念。

 でも、サロンに来た方に気に入っていただければ!(ちょっと無理をしてますね。)ということで~

 こちらのサロン、今は使用していない個人住宅を借用して開いてます。  そのため、あまり改造してはいけないのですが、このSPだけは良い位置に設置しています。  ご覧の写真では、来場者が集まる方向にSPが向いていますが、最初からあるマイクロコンポのSPは、SICA の写真のSPの側面側(SP端子の側)に向いています。
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 こちらが、右のSPの正面から見た写真です。  音源は、先ほど紹介のマイクロコンポを使用りてます。  このマイクロコンポ、エクストラSP端子は無いので、今までのSPコードの間につなぎこむ形で出力をもらってます。

 もともとのSPのインピーダンスが判らないので(コードのプラスマイナスに、テスターをつないでも測れませんよ。)、6Ω近辺と推定し、SICA Z001800が8Ωですから、直列で12Ω、並列で3Ω弱となります。

 内蔵アンプの、内部インピーダンスを考えると、4Ω弱では耐えられないと思います。  また、どう考えても、マイクロコンポに備え付けのSPのほうが能率が高い。  かといって備え付けSPにアッテネーター(ボリューム)を噛ませるわけにはいかない、などの理由でシンプルな直列にしました。

 このSICA Z001800、備え付けSPより能率が低そうと言っても、91.7dBあります。  この値がSP選定に当たっての第一条件だったのですが、通常の10cmSPだと良くて89dBくらい。  低いのだと81dBとかになってしまい、3dBで100Wと10Wの差ぐらいありますから、備え付けSPとのバランスを取るのが大変難しくなります。

 さらに、このSP、Vasが1.7リットル(公称=箱の容量の指定)で、実際は1/2ぐらいで運用されますので、SPが後ろに出っ張る部分の容量を差し引いて、12cm強の立方体でまかなえることになります。

 これは、現場のサロンではかなり良いスぺース・ファクターになるので、このSICA Z001800以外の選択肢は無かったのです。

 ちなみに、2番目の写真で、赤黒の端子は19mmピッチのバナナ端子用(スタンダードはRCA端子=普通は使わない)で、  その後ろのスリットは、バスレフポートではなく、ただの背圧放出用ですが、これでも音色に影響しますので、紅茶のパックで調整してます。(紅茶のパック=特にテトラポット型=はSP・BOXチューニング用に重宝しますよ~。)
 
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# by moccinocraft | 2012-06-28 17:27 | AUDIO | Comments(2)


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