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CHRIS HILLMAN

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 本日のカントリー男性歌手CHRIS HILLMANです。

 キャリアは相当長く現在68歳ですが、20歳頃伝説のグループと言われるバーズに参加、その後フライング・ブリトー・ブラザーズを経て、あのスティブン・スティルス率いるマナサスに加入しました。

 ギターのスティルスのマナサスと呼ばれるように、スティルスのワンマンバンドと化した同グループを脱退した翌年、1974年に、リッチー・フューレイやJ.D.サウザーとサウザー・ヒルマン・フューレイバンドを結成するも、2年で解散してソロ活動に入ります。

 その後、バーズのメンバーだったロジャー・マッギンとジーン・クラークでマッギン・クラーク&ヒルマンを結成したり1985年にはザ・デザートローズ・バンド(デザートは食べる方ではなく、砂漠。)を結成しましたが、こちらも9年の活動を後に解散、現在ソロ活動をしています。

 HILLMANさん、どちらかというと地味な部類に入りますので、あまり目立たない。  同じ部類のSUM BUSHさんのほうが目立っていますね。 上記ジャケットの「DESERT ROSE」はその名のとおり、ほとんどザ・デザートローズ・バンドの内容を彷彿させるモノとなっています。

 HILLMANさんの声質は、いわゆるカントリー男性歌手!というスタンダードなもので、これだけの色々なバンドを歴任したそのキャリアがあり、そこで続々とヒットを飛ばしているという事実が、その魅力を物語っているのかもしれません。                    
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 こちらがそのザ・デザートローズ・バンドです。(この時期から「THE」が取れてます。)
 メンバーはHILLMANさんご自身と、ソロ時代にバックボーカルなど色々なサポートをしていたHERB PEDERSEN。  そしてトリッキーなギターを弾いてるJOHN JORGENSONがメインメンバーで、他はサポートメンバーでまかなっています。

 今数えたら、このグループのCDを7枚ほど所持していますが、全部CURB/MCAのものでバンドとしては専属契約をしていたと思います。

 HILLMANさんは、それこそ色々なバンドそしてソロとで活躍しているわけですが、所持CDを調べてみるとELECTRA(1)・EMI(1)・WARNER(1)・SUGARHILL(3)・ROUNDER(3)LINEA(1)・BACK PORCH(1)と多種にわたるレコード会社からアルバムを出しています。(括弧内はその枚数)

 私も最初の「DESERT ROSE」を購入してから10年間ほどCHRIS HILLMANさんのCDを買い集めていったわけですが、今この18枚をみると自分でも驚くほどCHRIS HILLMANさんのファンだったか、ということがわかります。

CHRIS HILLMAN  DESERT ROSE    SUGARHILL  SH-CD-3743  1990年

DESERT ROSE BAND  TRUE LOVE  CURB/MCA  MCAD-10407  1991年

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by moccinocraft | 2012-07-31 07:53 | COUNTRY | Comments(0)

ONO LISA

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 本日の小野リサ、2題です。

 私が持っているアルバムのウチ初期の2枚、  まずはデビュー作CATUPIRYです。

 ジャケット写真初々しいですね。  デビューが1989年で、曲を作り始めたのが1987年ですから、キャリアとしては古いにせよ、ウチノ娘が生まれた年に曲を書き始めたというのは何かの因縁でしょうか。娘には前出のマイアミ・サウンド・マシーンとかかなり聴かせているのですが、その影響はあまり出ていません。

 CDをかけてみますと、やはり1980年代、1曲目はピック弾きのベースから始まるタイトル曲。  ピアノは当時ラテン系に流行っていたYAMAHAのCP-73(80か?)エレクトリック・アコースチックですね。  ラテンなのにギターはエレクトリックのフェイザー系。 当時は電飾系ならぬ反アコースティックでした。

 2曲目は多少アコースティックに降った振った、ロマンチックな曲に戻っていきます。

 本作、オケと木管の音は非常に良いと思いますね。
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 つづいて、2作目のNANã。 ジャケットはシックになってますが、音は前作と同様の音作りです。

 現在25枚のアルバムに、ベストアルバム11枚発表されてます。  私が持っているのは17枚で、うち1枚はダブル買いしてます。(そそっかしいですね。)

 また、彼女のコンサートには1回行ったことが有りますが、とにかくテレ屋さんなのであまり客席を見ず、他のミュージシャンとアイコンタクトをしていました。

 この中の6曲目・星の散歩は、確かサッポロのワイン=ポレールのコマソンだったと思います。

 生まれはブラジルなので、・日本名がついていますが、ほとんどブラジル音楽のアルバムとなっています。  それが証拠に、初期のCD区分けで日本人アーチストには入っていませんでした。  

ONO LISA CATUPIRY MIDI 32MD-1050 1989年

        NANã    MIDI 32MD-1067 1990年

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by moccinocraft | 2012-07-30 22:45 | LATIN | Comments(0)

J.S.BACH 2

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 本日のバッハ、中編成の協奏曲と組曲です。

 まずは、ブランデンブルグ協奏曲。  このころ、モーツアルト全曲収集に執念を燃やしていたのですが(そんなには重くない。)、収集に疲れると、このバッハとか息抜きに選んでました。  クラシック物をブログに載せるときいつも思うのですが、そんなに演奏家について詳しくもないし、どちらかというと値段で選んでるので、紹介する資格もないのではないかと...

 まあ、1枚平均900円(中古)の世界なので、それなりに読み流していただければよろしいかと思います。

 本題に戻って、アルヒーフなので変なモノは無い、と確信して購入したのがこのCDですが、ラインハルト・ゲーゲル指揮/ムジカ・アンティクワ・ケルンの演奏は、CDプレイヤーにかけた瞬間、ゴシック様式の教会のあの空間に連れて行ってくれます。  ただ、私が欲しかったのは第1番で、お店のバッハの段の棚を全部ひっくり返しても、こちらのみの在庫。

 泣く泣く、この第4番からのを購入しましたが、このオケがそうなのか4番あたりからそうなってるのか、木管がフルートではなくブロックフルーテなので、このあたりが残念といへば残念です。
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 こちらは、管弦楽組曲で全曲そろっているので気持ちが良い!  第3番のエアは「G線上のアリア」としてあまりにも有名なので、説明の必要もないともいますが、私が必要としているのは第2番でして...

 上記のブランデンブルグの1番と、管弦楽組曲の2番はともに高校のクラブの演奏会の演目でした。  両曲とも木管(フルート)が入っていて、ウチのクラブではフルートのホープ・ノガミ君がいたのでこの2曲が選ばれたぐらいなのです。(手前みそでございます。)

 フルートはその名手がいたから良かったのですが、こちらとしては演奏難度が高い(何といっても、まだ高校生ですから。)。  特に、複モルデント(装飾音符)は難しく、指がもつれることもつれること! いまだに夢にまでは出てきませんがその記憶は鮮明に残ってます。  でも、青春の良き思い出ですね。

 そういえば、その時の4トラのテープ、いまだに返して貰ってないんですけど!イイズカ君!!

 話をCDに戻して、こちらカール・ミュンヒンガー指揮のシュトウットガルト室内管弦楽団で、安心して聴けるものです。  聴いてて心地よいですね。  バッハの音楽って堅苦しいイメージがありますが、どおしてどおしてくつろげますよ~。  BGMにも良いですしね。  かえって、モーツアルトのほうが美しいイメージが有りますが、美しい楽しいというイメージを背負っているので構えちゃうんですね。  

 そういう意味で、中学校でかかっていた(給食の時間に)モーツアルトは苦手でした。(今では好きですけど!)

 でもって、ブランデンブルグ1番はいまだに探している状態です。  どなたか良いモノをご存知の方、ご紹介くださ~い!(比較的小編成の物で、注文が多くてすみません(・_・;)

JOHANN SEBASTIAN BACH BRANDENBURGISCHE KONZERTE NOS.4/5/6~ MUSICA ANTIQUA KOLN/REINHARD GOEBEL ARCHIV POCA-2102  1985年

J.S.BACH ORCHESTRAL SUITES 1-4 STUTTGART CHAMBER ORCHESTRA KARL MUNCHINGER LONDON POCL-3975/6  1985年

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by moccinocraft | 2012-07-29 08:30 | CLASSIC | Comments(0)

インターホン

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 前々から、門のところのインターホンが写りが悪いので、交換しようと思っていて代替品(補修部品)を探してましたが、単体だと25千円の値段が付いていて、8掛けでも2万円。

 どしたもんだろか?と悩んでいたところ、昨日偶々立ち寄ったホームセンターで、開業40周年記念と題して、破格の諭吉さん切り価格で出ていたので(大盤振る舞いの親機付き=追記)、お昼を挟んで諭吉さんを握りしめて仕入れてきました。

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 古い玄関子機がこれ。  レンズが長年の西日浴びのためブラウンに変色し、親機のモニターでは、郵便屋さんだか、隣のおばちゃんだか、クマさんだかわかりません。  よくまあここまで使い込んだの、長年風雨に耐へ文句も言わずにで、今回めでたく退役となりました。(お疲れ様~)





 この部分の取り付けは2分で済みましたが、親機を取り換えるのが面倒と、そのまま使ってみましたが砂嵐が写るだけ。  ここの配線の2線は確か極性がないと思っていたので、これは信号形式が違うな(そんなのあるんですかね?)、と素直にあきらめて、買ったばっかしの親機をつなぎ...
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 ご覧のとおり、めでたしめでたしの画像表示と相成りました。  ただ、1つだけ問題が。

 従来の物は、離れ用にエクストラチャイムを増設しているのですが、新しい親機にはその端子が無い。  代わりに近年では要設置が義務付けられてる、「火災報知機」の端子があり、これが連動して鳴るわけです。  別に火災報知機と連動しなくても良いから、いままでのママで良いんですよ~。 離れ用のが鳴らないと、居留守使いになってしまうので。

 と声を大にして言っても、事態が急変するわけではありません。  それを言うんだったら、最初から上級種を買いなさいというのがスジなんですかね~!?
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ちなみに、モニターに写っているのは羊さんではありません。
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by moccinocraft | 2012-07-28 08:37 | 工作 | Comments(2)

日本百低山

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 最近山に登って無いんです。  地元のクラブ(平均年齢約10歳上)と旧職場の山岳会に入っているんですけど、タイミングと内容が合わなくって、ねえ。

 しょうがないから、本でも少し漁っておこうかと思って、先ほどから1時間ほど探してるんですけど、「イラストで~」というのが見つからない!  こちら川を隔てた隣の市の方なんですけど、イラストが判り易く、行った山について共感できる内容なんですが、何処に行っちゃったんでしょう!?

 それで、次に参考にしている小林泰彦さんの「百低山」を引っ張り出してきました。

 こちらも、共感できる低い趣きのある山について、今数えました(馬鹿ですね~、ちゃんと表題に入ってるのに!!) 100座間違いないです。

 そのうち15座は登っています。  北海道東北・関西以西は登って無いので、こちら38座を引くと62座なので、62分の15で約4分の1の登山率ですね。  私も結構登ってますね、それも有名で無い所の確立ですので立派です。(プチ自慢?)
 そういう事はさておいて
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 内容の一例の説明。

 選んだのは、この中でも4回登っている西上州は岩櫃山(いわびつやま)802.6mです。  今気が付いたんですけど、この解説書標高が表示(シャレではないですよ)されてませんね~。

 本文に、「ゴシック様式の尖塔ににているのだ。」とありますが、本を出しているだけあって、表現が違いますね、冴えてます。

 実際に、この山はいちばん東のPに車を止め、南側をなめるように集落の中の道を行き、行程4分の3まで行ったところで、その「ゴシック様式の様」がドラマチックにお出ましになるという、憎い自然の演出が有ります。
 
 
 登山自体はそれほどボリュームは無いのですが、最後の岩場は結構ハードです。ピーク手前の前山には屏風の一枚岩が有るし、ご本尊のピークも最後は一枚ドーム岩であり、チェーンも4本設置され、それも4本全部並列でという結構厳しい山となっています。

 事実、直近の同山登山(今年の5月6日)では、雷に遭ってしまいました。  ただ、その時は別のパーティがペットのごとく連れてきたので、そのグループが去ると雷も収まっていました。

 ただ、名前がお墓っぽい感じがするんですが、事実岩櫃城というお城もあるので、その辺のイメージから来ているのかな、とも思います。  この岩櫃山の1コ北側に、嵩山という山もありますが、こちらも同様の内容なので、やはりお墓のイメージは拭い得ないですね。

 で、見た目すごくインパクトが有りますので、登山2回目というビギナーをひきつれている時は、必ず寄る一山となっています。(最初にショック療法で開眼?って、私メリハリ最初に出しちゃってますね~。)
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by moccinocraft | 2012-07-27 21:40 | | Comments(0)

THE JUDDS

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 本日のカントリー女性グループ、THE JUDDSです。

 いきなりの派手派手ジャケットで登場のこのグループ、親子のグループで操業1983年ですから、かれこれ31年のキャリアになります。

 お母様のNAOMIさん、作曲も手がけています。  かれこれ21枚のアルバムを出していますが、このキャリアですから当然アナログレコードのほうが多くなっていますね。 e0272042_18352577.jpg
 私も3枚持ってましたが(悲しいかな全部処分してしまいました。)   どれもジャケット写真が姉妹の様。 

 
 これ2枚目のアナログレコードWHY NOT MEで1984年ですが、この年からアワードを取っています。

 CDのほうも、参加ミュージシャンのクレジットはありませんが、ベース、ドラム、ピアノ、キーボード、スチールギター、アコースチックギター×2(内1人はWYNONNAという布陣で、所謂ノーマルなカントリーをしています。

 高い声のほうが、母親のNAOMIさん。  低めの声で多少ドスの入った声(失礼)が娘のWYNONNAさんということになりますが、娘のWYNONNAさんでさえ1968年生まれなので、今現在そこそこの年齢になってます。
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 娘のWYNONNAさんは、THE JUDDS時代よりソロ活動をしていて、このアルバムがそうですが実は2NDアルバムで、上のTHE JUDDSのアルバムより2年前の発売となっています。

 このアルバムは、よりブルースに近いモノになっており、あのSTEVE CROPPERもギターで参加しています。  KARLA BONOFF,JESSE WINCHESTER,SHERYL CROW,MARY-CHAPIN CARPENTER等の曲を取り上げていて、演奏もご機嫌。 ベースはWILLIE WEEKS、ドラムはEDDIE BAYERS、ピアノがSTEVE NATHAN名うてのプレイヤーで占められていますね。

 そう、STEUART SMITHのトリッキーなギターも忘れてはいけません。  本アルバムの要です。

 タイトル曲のTELL ME WHYや、ROCK BOTTOM、FATER SUNにGIRLS WITH GUITARSと、スリリングで魅力あふれる曲に満ち溢れています。

 何かこの色合い、目がチカチカしますね。

THE JUDDS  IN CONCERT  CURB RCA 07863 66681-2  1995年

WYNONNA JUDD  TELL ME WHY  CURB MCA MCAD-10822  1993年

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by moccinocraft | 2012-07-26 22:37 | COUNTRY | Comments(0)

JAZZ PIANO TRIO

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 久々に、男性jJAZZ PIANISTのそれもトリオを2組取り上げてみます。

 まず最初は、BERT DALTONのTRIO。  あまり聞いたことのない名前だと思いますが、私も初めてAKの石丸電気(17号万世橋交差点の北側にあった頃の)のワシリー・チェアーのデモ機で聴いてぶっ飛びました。コレ。

 ジャケット中の写真を見ると、銀行員か弁護士にしか見えなく、とてもJAZZ PIANISTには...

 そのデモ機のNAKAMICHIのヘッドホンも、低音が嫌というほど出るせいもありましたが、JOHN CLAYTONのベースがぼわーっと満ち満ちて、全盛時のオスカー・ピーターソンTRIOのエド・シグペンの様!  心なしか、BERT DALTONのピアノもピーターソンを彷彿させます。

 今丁度6曲目のThings Ain’t What They Used To Be、あのオスカー・ピーターソンで有名な曲がかかってますが、やはり微妙に違います。  シカゴJAZZの系譜なので、リリカルな方向なんでしょうね。

 他の曲はそれこそ、情景豊かなシカゴJAZZの美しいものになってます。 コレ、聞いて損は無いと思いますよ。
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 こちらはうって変わって、オランダのPIANIST JOS VAN BEEST、ひたすらメロディアスで甘美です。  ライナーノーツにあるように、「彼のピアノは、音符を絵の具に、鍵盤を絵筆として描かれた心の風景画のようなものだ。」

 う~ん、やはりプロはうまい。 全文掲載したいぐらいですが、それでは私はどうなるの? なので私で続けます。

 トヌー・ナイソーを聴くまでは、このビーストさんを好んで聴いてましたが、両者を比べるとナイソーさんは比較的わかりやすい。  比してビーストさんはリリカルだけど、ちょっとばっかしテクニカルなほうに進んでいて、それは微妙なところであり、どちらもアリなのですが、選ぶとなるとナイソーさんかな、というトコロです。はい。  でも両者かなり似てますね。

 そういえば、ジャケット中の写真を見ていて、どっかで見たことあるなーと思っていたら、全日本サッカーの元監督トルシエさんに似てました。  意外と外国人(ヨーロッパなのに)とはいえ、ホームベースのような顔立ちの方っているんですね。  細身ばっかりじゃないんだ!

 選曲は所謂スタンダード。  がっぷり四つの正攻法勝負です。 JOS VAN BEESTさんを発掘したのは澤野さん(そう、これ澤野工房です。)という事らしいのですが、澤野工房のアーチストはハマるとトツボに入ってしまいますねえ。(なに、よー判らんし、表現間違ってるんじゃないのって?=単純に楽しめるという事かな~?)

BERT DALTON MIDNIGHT COFFE TRIALOG MR545  2001年

JOS VAN BEEST SWINGIN' SOFTLY ATELIER SAWANO AS 036  2003年

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by moccinocraft | 2012-07-25 19:48 | JAZZ | Comments(2)

ラテン音楽 2種

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 本日のラテン2種。

 一枚目はサンバの、それもルーツサンバといわれる「原種」の構成であるTERESA CRISTINA E GRUPO SEMENTEです。

 最初に言ってしまうと、このアルバム説明が非常に難しい。  カバー写真を見ていただくと分かりますが、グループの構成は、まずボーカルのTERESA CRISTINAさん。この方がメインで、ルーツサンバであるのでバホ・セスト(ギター)2本、カバコンホ(ウクレレみたいなもの)1本、クラリネット1本(おそらく)、ハーモニーボーカル2人、そしてラテンパーカッション5名(受け持ち楽器を説明すると、大変なことになるので省略。)となります。

 あくまでルーツと謳ってありますので、ド派手なパーカッション大会は無く、一曲目から打楽器のみのアカペラ歌いだしと極々シンプルです。でも、ここで入ってくる打楽器!

 最初はコンガ。そこにシャンべ(コンガの徳利型)でしょうかいや逆ですね。ここは同じ系統と思えるけど、カウベルが入って(アゴコベル=カウベルの二連形ラッパ型、かもしれない。)、いや、またシャンべが入ってきたぞ。  次にシェケレ(ヤシの実の周りに数珠が沢山ついたもの)かギロ(筒型の洗濯板を棒で、ジ~、チョッチョと擦るもの)??微妙に判らない。

 ほんとにラテンパーカッションって種類が星のようにあり、音色も似たものが多いのでお手上げです。  目が回ってきたので、次へ...
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 こちらは、先ほどのTERESA CRISTINAさんより幾分若そうに見えますが、声はどちらかというと気持ち低めのGRAZIELA CRUZさん。

 内容は、先ほどのルーツサンバと真逆のラテンジャズでして、ピアノトリオ+ガットギター。  あ、そうストリングも入っています。

 キャロルキングにも通じるメッセージソング系?(ポルトガル語?なので内容は分かりません!)

 二曲目でも、ガットギターとフレットレスベースそしてコンガが絡む、間奏曲系のモード奏法です。難解になってきました。  この後三曲同じような曲想が続きます。

 六曲目の「SABIA」でやっと普通のラテン調の、所謂「歌モノ」という感じを取り戻しています。

 近年この手のラテンジャズ系のアーチストがそうなんですけど、ベースがひときわ目立っていて、ストレートに言うとハイテクニック。  多弦ベースの採用も早かったし、箱ベースとソリッドベースの併用も多く、目が離せなくなっています。 

 かなり昔の、フィニア・オールスターズなんかもそうでしたね。

 
TERESA CRISTINA E GRUPO SEMENTE O MUNDO E LUGAR SAMBA NOVA DDCN-3003 2006年

GRAZIELA CRUZ                          UIRAPURU UIRA 003 2002年

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by moccinocraft | 2012-07-24 22:21 | LATIN | Comments(0)

初めてのクラシック

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 本日のコンサート。 コバケンこと(まつけんじゃないですよね)小林研一郎指揮・東京交響楽団でおこなわれた「はじめてのクラシック~中学生・高校生のために」と題されたコンサートに行ってきました。

 会場は東京国際フォーラム・ホールAです。 「中高生」と謳っているだけあって、会場は中高生とその親、そして暇な中高年(失礼)で埋まってました。

 このコンサート、冒頭の中高生をターゲットとしていますので何しろ入場料が安い。  なんと破格の1000円です!  これは健全な青少年育成のため、キャノン株式会社・三菱商事株式会社そして住友化学がスポンサーとなって運営しているためです。  そのおこぼれを、私も頂きました。(アリガトー)

 なお、明日も14時から同じプログラムで行われ、チケットも少々残っているそうですよ。

 司会と解説は実行委員長の三枝茂彰氏で、解説が各曲毎に入りますがこれが面白い。  例えば、1914年以降オーケストラが縮小されてく理由について... この年、第1次世界大戦が始まり、多くの男性が戦地にかりだされたから、とのことです。

 演目は、C ドビッシーの「小組曲」

       P デュカスの交響詩「魔法使いの弟子」
 

       I ストラビンスキーのバレエ組曲「火の鳥」(1919年版)
 

      M、ラヴェルの「ボレロ」

 で、本コンサートのテーマが「印象派ってなあに?」なんですが、実は全曲、印象派以前の作品であったと、冒頭に三枝さんコメントしてます。


 でもって、聞いた内容ですが

 1曲目のドビッシーの「小組曲」からひたすら美しい音で、青少年がこれはクラシックに興味を持つな~!という志向です。

 2曲目はディズニー映画「ファンタジア」の挿入曲。あのミッキーが箒に魔法をかけ、水汲みをさせるというアレですね。

 3曲目は「火の鳥」。ひたすらキレが出るかを待っていましたが、こちらは縮小版の1919年版。  少し小さめでキレてました。

 4曲目は私期待で胸を膨らませていた1曲「ボレロ」。  ん?あれっ、ピアニシモでなくピアノから入ってるぞ!
  これちょっと私のイメージと違うぞ!という思いが残ってしまいました。

 当時、貧しかったストラヴィンスキーをフランスでパトロンしたのは、あの、ココ・シャネルだったという話も出て、大変楽しかった一日でした。(あ、このココというのは、ニワトリの事だそうです。=別出典)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 本日のおまけ、有楽町のルミネでお昼だったのですが、ここレストランと呼ばれるものは2店舗しかなく、そのうちの一店舗での食事です。

 ランチメニューのお肉のランチ(牛肉)を頂きましたが、とても美味しゅうございました。付属の画像は、これまたおまけの「おやつ」です。小さなおかずやスイーツを3品選べます。  極々お上品でお値段も手ごろ。  お勧めです。
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e0272042_21503464.jpg下の写真「おやつ」はサイズダウンしてあります。実際は、下敷きの木製プレートが、上の写真のこれまた下敷き木製プレートの奥行きと同じ長さになっています。
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by moccinocraft | 2012-07-23 22:39 | CLASSIC | Comments(0)

EMILIE-CLAIRE BARLOW

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 本日の女性ボーカル、EMILIE-CLAIRE BARLOWです。

 カナダ出身の36歳。本作「HAVEN'T WE MET?」は通算8作の内の7作目。  従来にも増してのメロディアスな作品となっています。

 プロデュースとアレンジもEMILIE-CLAIRE BARLOWさんご本人がやっています。  全13曲のウチ4曲が仏語バージョン。カナダのオンタリオ出身なので仏語でしょうか?

 お父さんもドラマーで、ご本人小さいころから色々な楽器を経験しています。  本作ではオーケストラの指揮もこなしていますね。

 このアルバムは、仏語バージョン曲以外の曲、所謂スタンダードな音のJAZZをコンセプトとしています。

 のっけの1曲目「ALL I DO IS DREAM OF YOU」は、リズムをギターが刻んでいくしっとりナンバー。  3曲目の「YOU’RE DRIVING ME CRAZY」では、リズムがさらにアップテンポになり、ベースのROSS MCCINTYREがハイペースなベースランニングを見せますが、これを凡人が10曲やると、血マメが完全につぶれます。

 4曲目は4拍子のブル-ジーなナンバー「COMIN’ HOME BABY」。  この3曲でだいたいのJAZZの基本リズムがわかります。 

 忘れてはいけない! 次の5曲目タイトル曲の「HAVEN’T WE MET」も重要なJAZZのリズム「JAZZ WALTZ」でした。

 このアルバム、非常に音が良いので私のサウンドチェックに使っている1枚ですが、弦の音がさらに良いため、メインシステムでなくPCのシステムで聴くのがベストなので、コレ辛いところですね。

 ちなみに、EMILIE-CLAIRE BARLOWさん、カナダ版「キューティー・ハニー」の吹き替えもしているそうです。  声質、良いですものねえ!?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 おまけ、最新作「The Beat Goes On」は2010年の作ですが、このタイトル曲、往年のジャズ・ドラマー=バディ・リッチさんが、自身のアルバムで愛娘にヴォーカルをさせてました。  今から35年前の懐かしい話です。

EMILIE-CLAIRE BARLOW HAVEN'T WE MET? VICTOR VICJ-61589 2009年
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by moccinocraft | 2012-07-22 16:34 | JAZZ | Comments(2)


DEWI (デビ:名付け親は4歳児)の①趣味②業務連絡③仕事④地域活動?


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