カテゴリ:LATIN( 63 )

WALTER STRERATH TRIO

 本日のLATIN、ボサ・ジャズてありヨーロピアン・ジャズは澤野商会の初期のアルバム、WALTER STRERATH(ヴァルター・シュトラート) TRIOの1975年のアルバム「FLY TO BRAZIL」をPC-AUDIO-SYSTEMで聴きました。
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 発売当時色々な雑誌でこのジャケットを見ながらも、購入したのはつい最近。 と言いながらCDデータ帳を見ると2001年の購入でそれも新譜です。 恐らくDISK UNIONの瓦版で見て購入したと思います。 このリーフレットは試聴評が当たる時と当たらない時が有ります。 店員さんが自分の評価で記述してますが、専門店ならでの詳しい洞察、そして思い込み(失礼)で書いていると推察しますが、その思い込みが私の感性とピッタシあった時は、5年に一度の大金星。 反対にデータが豊富で理詰めの解説だと、あまり参考にならない(感性が合わない)事になることが多いですね。

 この盤は、おかずが多く理詰めの演奏なんですが、そこそこOKな盤です。 ジャケットのやっちゃったか感はあります。でも当時はこの辺が好まれた時代かもしれません。 音的には当時の澤野サウンドのど真ん中、ヨーロピアンと言うよりドイツサウンドなんでしょうか?

 曲目を紹介しておくと

1. FLY TO BRASIL
2. CON ALMA
3. BOSSA MEDE IN GERMANY
4. BARA-BOSSA
5. ON 4 GOES IT LOOSE BLUES
6. SOFTLY AS IN A MORNING SUNRISE
7. AUTMN LEAVES
8. A SLOW FLY
9. FLY TO BRASIL
10. A SLOW FLY
11. BOSSA MADE IN GERMANY
12. BARA-BOSSA

の12曲で、9曲目からは別テイクのおまけです。

 メンバーは

WALTER STRERATH/PIANO
DIETER PETEREIT/BASS
PETER A SCHMIDT/DRUMS

 ボッサですから速いパッセージの曲が多く、落ち着いたリリカルな曲は少なめです。7曲目の「枯葉」さえアップテンポ。でも、落ち着きが無いサウンドでは無いのでご安心を...

 今時のサウンドとは少し異なりますが、澤野サウンドとしては中庸の捨てがたいところ。ヨーロピアンであってボッサという不思議なサウンドを楽しんでいただければ、と思います。

WALTER STRERATH TRIO
FLY TO BRAZIL
ATELIER SAWANO
AS 014
の1975年





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by moccinocraft | 2014-11-05 19:01 | LATIN | Comments(0)

LISA ONO 5

 本日の女性ラテン歌手、LISA ONOの1999年「DREAM」のアルバムを聴きました。
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 ラテン歌手は時として、英語の歌詞のそれもスタンダード曲をアルバムにすることが有ります。 LISA ONOもその事にたがわず、ブラジルに長いと言っても日本人なのでそう言ったことは無いのか、と思ってましたが、結構英語の曲をアルバムに入れてますし、本作は全作英語(一部ポルトガル語訳で、というのもありますが...)の作品です。

その収録曲は

1. ON THE SUNNY SIDE OF THE STREET
2. MOONLIGHT SERENADE
3. INDECIDED
4. TEA FOR TWO
5. NIGHT AND DAY
6. AS TIME GOES BY
7. STUMPIN' AT THE SAVOY
8. THE BOY NEXT DOOR
9. IN THE MOOD
10. DREAM
11. ANGEL'S EYES
12. SENTIMENTAL JOURNEY
13. CHATANOOGA CHOO-CHOO

と絵にかいたようなスタンダード集。 でも、リズムがサンバですから、スイング系のたたっ、たたっというリズムが付点にならず、3連符の強調音付きになってしまいます。

 これはしょうがないのですが...

メンバーも

OSCAR CASTRO-NEVES/GUITAR・VOCALS・PRODUCER
DON GRUSIN/PIANO
DAVE CARPENTER/BASS
MIKE SHAPIRO/DRUMS


となり、OSCAR CASTRO-NEVES以外はLAのミュージシャン構成。 でも、サンバのリズムの中にもバラード系はちゃんとスイングしています。 LISA ONOのボーカルも普段から控えめなので、この手の曲想には打って付けなのかもしれません。

 実際に、コンサートでもその控えめさは発揮され、コンサート中あまり客席に視線を投じることなく、メンバーとコンタクトを取っていました。

 曲はオリジナル曲ですが、アレンジはそれなりの... 特にIN THE MOODでは、最初どうなるの?の連続技でしたが、メインメロディに入ると今までの曲想がうその様な落としドコロに落ちつき、こちらとしては冷や汗をかいてしまいました。

 で、注目のDREAMはというと、私としてはCAPTAIN & TENNILLEのDREAMが一番好きなので、ついつい比べてしまうのですが、これは残念です、私の好みが勝ってしましました。 というのも、なかなかムーディーに歌う歌手が多い中TENNILLEさんはパンチを効かせて歌うのです。(これが好き) LISA ONOは抒情豊かにつつましく歌っていますが、ここのところは趣味の問題でして...

 このCD、LISA ONOの名前を伏せて、こじゃれたカフェで流すと、そのシーンに合っているのではないでしょうか?!

LISA ONO
DREAM
EMI
TOCT-24153
1999年




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by moccinocraft | 2014-05-30 20:28 | LATIN | Comments(0)

LUIS "PERICO" ORTIZ & FRIENDS

 本日のラテングループ、LUIS "PERICO" ORTIZ & FRIENDSの「AT VALLEY COTTAGE」を聴きました。
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 ジャケットが90年代ですよね。 恐らく店頭で、試聴の結果購入したモノだと思います。 ジャケ買いでは決して手を出さない代物、どう見てもこれフェアレディZですよね。ホイールキャップにZと入ってるし...

 確か、サルサ系の棚に並んでいたと思います。 音が完全なニューヨーク・サルサです。

曲目が

1. THIS NIGHT WON'T LAST FOREVER
2. ON AND ON
3. STARLITE
4. SAQUENLO DE AHI
5. WITHOUT YOU
6. PERICO
7. AT LAST
8. UMBARA UMBAQUIN

となっています。 英語のモノは、スタンダード中のスタンダード! でも、リズムはサルサですから少し違った感じに仕上がってます。 これ、微妙なところ。

 で、サルサはというと、4曲目のSAQUENLO DE AHIはサルサ・ラップになっています。 う~ん、これは私としてはイケてない...肝心なところで子供のラップまで入っているし! 他の曲も加工音が多いモノはちょっと違和感が有りますね、ショート・ディケイのかかったモノはリズムが死んだ感じになります。 もうコテコテのラテンサウンドでいいんです!そのほうがトランペットソロも生きてきますし...

 逆に、英語モノは加工音を主体にするとただのフュージョンになってしまうので、素直に生系のリズム音を取っていますのでこれは好ましく思います。

メンバーは

LUIS "PERICO" ORTIZ/TRUMPET・FLUGEL HORN・ SYNTHESIZERS・PROGRAMING・PECUSSIONS・VOCALS
SAM BURDIS/TRUMBONES
ARTURO ORTIZ/PIANO・ELECTRIC PIANO・SYNTHESIZERS
ELVIS CABRERA/SYNTHESIZERS
DIOMEDES (PUCHO) MATOS/BASS
TITO PUENTE/TIMBAL
RAFAEL DE JESUS/CORO
CINDY PABON GASKINS/CORO
FREDDY SANCHEZ/CONGAS・QUINTO
CARLOS SOTO/BONG・CONGAS
DAVID FORESTIER/TIMBALES
NELSON DIAZ/TIMBALES
BILLY CARRION/VOCAL・MARACAS
DIANETTE ORTIZ/VOCAL

で、何といっても、赤い悪魔のTITO PUENTEが有名ですよね。 TIMBALESでは無くTIMBALと表してあるのは、ソロ、という事を強調しているのでしょうか? ただ、それほど悪魔というほどの強烈なソロでは無いので、ゲスト出演の花を持たせた感がありますけど、80年代の映像を見ると、白熱してくるにしたがい舌を出すその姿を思い出します。

 スタンダード曲を、明るくサルサに乗せて、というアルバムコンセプトで聞くCDだと思います。

LUIS "PERICO" ORTIZ
AT VALLEY COTTAGE
POLYSTAR
PSCW 1035
1990年




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by moccinocraft | 2014-05-25 19:32 | LATIN | Comments(0)

ELIANE ELIAS BRAZILIAN CLASSICS

 今日も続けて音楽ネタです。それも一昨日は密林商会より3枚JAZZのCDが届いていますので、第2弾。

 
 どうしても普通のJAZZのカテゴリに入れるのに苦しいELIANE ELIASですが、タイトルも「BRAZILIAN CLASSICS」なのでラテンに含めたいところ、でも、サイドメンが殆どJAZZの有名人なので...
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紹介しておきますと

EDDIE GOMEZ/BASS
MARC JOHNSON/BASS
OSCAR CASTRO-NEVES/GUITAR
JACK DEJOHNETTE/DRUMS
PETER ERSKINE/DRUMS
PAULO BRAGA/DRUMS
SATOSHI TAKEISHI/DRUMS
CAFÉ/PERCUSSION
NANA VASCONCELOS/PERCUSSION
PORTINHO/SHAKER
JIM BEARD/SYNTHESIZER
DAVE VALENTIN/FLUTES
MICHAEL BRECKER/SAX
AMANDA ELIAS BRECKER/VOCAL(娘さんですね)
IVAN LINS/VOCAL
MALCOLM POLLACK/VOCAL

と豪勢です。

 BLUE NOTEでのアルバムとしては、新しめの「BOSSA NOVA STORIES」アルバムと比較すると、若干声が固めとも感じられない事もないですが、説明の必要のないブラジル音楽ばかりですので楽しめます。(ぁ、曲紹介していないので判りませんよね...)

では、曲紹介 

 1. PASSARIUM
 2. CHEGA DE SAUDADE
 3. CARIOCA NIGHTS
 4. GAROTA DE IPANEMA
 5. MILTON NASCIMENTA MEDLEY
 6. WATERS OF MARCH (AGUA DE BEBERの原名のほうが有名ですよね)
 7. ONE NOTE SAMBA
 8. CRYSTAL AND LACE
 9. JAZZ 'N' SAMBA
10. BRAZIL
11. ILMINADOS
12. JET SAMBA
13. WAVE
14. BLACK ORPHEUS
15. DINDI
16. O POLICHINELO

 少し残念なところが、ピアノのリフに少し迷いを感じるところが有ります。 これは、少しチャレンジをしているとも思えますのでOK?

 なお、1曲目と2曲目、そして6曲目は他のアルバムに収録されているモノと同じでした。

ELIANE ELIAS
BRAZILIAN CLASSICS
BLUE NOTE
7243 5 84337 2 2
2003年







  


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by moccinocraft | 2014-03-27 19:16 | LATIN | Comments(0)

COLEÇÕES DE CHORO PARA FLAUTA E VIOLÃO Vol.1

 本日は、昨日銀座のYAMAHAに行った折買い求めたショーロの教則本「COLEÇÕES DE CHORO PARA FLAUTA E VIOLÃO Vol.1」に付属のデモCDを聴きましたので、これを紹介...
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 得てしてこの手の教則本のおまけのCDというと、極端にクオリティが低いのが相場ですが... こちらの教則本は、ちょっと違いますねえ! CDだけでも楽しめるクオリティーです。

熊本尚美/FLUTE
MAURICIO CARRILHO/GUITAR
PAULO ARAGÃO/GUITAR

がメンバーで、ショーロというとまだ歴史が浅いので、上に掲げるプレイヤーも馴染みのない方が多いのですが、特にフルートの熊本尚美さんはクラシック畑からショーロの世界に飛び込んだ方なので、さらに知っている方が少ないと思います。

 曲目を紹介しておくと

 1. A FLOR AMOROSA
 2. NAQUELE TEMPO
 3. TERNA SAUDADE
 4. ENTRE AMIGOS
 5. A VIDA É UM BURACO
 6. LARA
 7. PRIMEIRO AMOR
 8. MINHA FLAUTA DE PRATA
 9. LÍNGUA DE PRETO
10. TICO TICO NO FUBÁ

 となり、教則本ですので、同じ曲のカラオケが付属しています。都合20曲の63:36で堂々のタイム。

 私もそうですが、皆さんご存知の曲と言ったら、最後の「ティコ・ティコ」だと思います。逆に言うとこれがショーロだというのも驚きの話ですね。

 単純に普通のCDとしても楽しめて、特に癒しの音色ですのでお薦めです!!
  
 ただ何処にも売っているという代物でないので、お薦め度は40%ぐらいでしょうか...

COLEÇÕES DE CHORO PARA FLAUTA E VIOLÃO Vol.1
熊本尚美外
中央アート出版社
ISBN4-8136-0279-7
(2,800円)




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by moccinocraft | 2014-03-17 19:23 | LATIN | Comments(0)

LAS ESTRELLAS DELPUEBLO

 本日のラテン、LAS ESTRELLAS DELPUEBLOを聴きました。
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 でもって、又してもポルトガル語(?)判らないのでLAS ESTRELLAS DELPUEBLOがグループ名であるのか?なのですが、その設定でのお話と言う事で... ジャケット上段のJAZZ HAMILTONはどうもプレイヤーを指すようです。 クレジットにはJAZZ HAMILTON SANCHEZ/ALTO SAXとありますので、ここは合っているでしょう。

 全体的なサウンドは、日本の「オルケスタ・デル・ルス」とそっくり。押しの強さカタマリ感もウリまっぷたつです。 こちらのベースはアップライトでは無くおそらく普通のソリッドベース。 カタマリ感抜群です。 ぁ、そうそう、パーソネルの判るところだけでも紹介しておくと

JUANCITO TORRES & GREGG LITTLE/TRUMPET 非常にブ厚いトランペットサウンド。
JUAN PABLO TORRES &  Y JAMES HOSSMER 同じくトランペットを下から支える炸裂のトロンボーン。
JAZZ HAMILTON SANCHEZ/ALTO SAX 金管に比べ比較的控えめ。
DIMAS SANCHEZ , DAVID GONZALEZ ,ORLAND SANCHEZ .JAIME BALLESTEROS , EDGAR RODRIGEZ , VICTOR VIDAL/PERCUSSION
PROFESOR RAUL RODRIGUEZ/PIANO
EDILIO BERMUDEZ/BASS
ADALBERTO SANTIAGO , JAZZ HAMILTON SANCHEZ ,ZAIDA NIEVES/COROS
HECTOR CASANOVA , Y ADALBERTO SANTIAGO/PERC.MENOR

 このリズム隊いいですね。控えめながら分厚いブラスをうまくサポートしている、グルーブ感も申し分ないし「控え目な主張」という日本的ではありますが、それが逆に引き立っている、出しゃばらない調味料がうまい味を引き出している、という感じです。

 今は冬ですが、これだったら夏聴いても暑苦しくないと思います。 久々のヒットです。 特にBASSは100点満点!

LAS ESTRELLAS DELPUEBLO
LA ROOSEVELT RECORDS
2004年





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by moccinocraft | 2014-02-17 20:26 | LATIN | Comments(0)

ELIANE ELIAS PLAYS JOBIM

 あけましておめでとうございます

 本年も乱文で投稿しますので、よろしかったらご覧ください。

 今年初めてのCDは、ELIANE ELIASのPLAYS JOBIMです。
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 ちょっと古めの24年前のアルバムです。

 何時もELIANE ELIASのCDをかける時に悩んでしまうのが、この人JAZZなのかLATINなのかというトコロ。 PIANOだけだとJAZZになると思います、このアルバムが正にそう...

 一方、VOCALが入ると殆どLATINの世界。 取り上げる曲もLATIN寄りになるから、こっち側に寄ってしまう訳です。 本人そういうところは意識してないと思います。 常にやりたい音楽だけやっているだけであって、それがJAZZに分類されようがLATINでくくられようがELIANE ELIAS の音楽であるわけでして。

 ただこのアルバムPLAYS JOBIMは、曲はANTONIO CARLOS JOBIMであっても、このインタープレイはまごうことなくJAZZです。

 この時代のELIANE ELIASのMTVを良く観ましたが、意識してLATINの香りは消していたように思います。 あくまでインタープレイに徹しているクールな女性JAZZピアニストで、当時の活躍の舞台がニューヨークであるため、いろいろなジャンルの音楽がニューヨークに集まっているにもかかわらず、何処かニューヨーク臭さが出ている、あるいは出しているのかも...

 そんな土台も有って、極めてJAZZなアルバムですよね、これ。

 パーソネルは
ELIANE ELIAS/PIANO、VOICE
EDDIE GOMEZ/BASS
JACK DeJONNETTE/DRUMS
NANA VASCONCELOS/PERCUSSION
となっていて、JACK DeJONNETTEがはいっているので、殆ど硬派のJAZZアルバムですね。 でも、本人にVOICEと記載が有りますが、歌が入っていいなかったと思います。

 そして、JOBIMの曲を取り上げているのにもかかわらず、リズミカルな曲は多くなくどちらかというとリリカル。 とても渋いアルバムです。 新年最初のアルバムに相応しいかどうかわかりませんが、気持ち良い冬の空にも似合う1枚です。

ELIANE ELIAS
PLAYS JOBIM
BLUE NOTE
CDP 7 93089 2
1990年
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by moccinocraft | 2014-01-01 17:45 | LATIN | Comments(0)

JOÃO & ASTRUD GILBERTO

 本日のLATIN、JOÃO & ASTRUD GILBERTOによるアルバム「THE GIRL FROM IPANEMA」を聴きました。
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 このアルバム、ジャケットを見ると誰のアルバムだか判りません。 THE GIRL FROM IPANEMAは題名として(曲名、あまりにも有名なので、どなたでも判ると思いますが...) 、続いてJOÃO & ASTRUD GILBERTOはメインパフォーマーなのは判ります。

 続けてのTOUQUINHOはギタリスト。 VINICIUS DE MORAESは「THE GIRL FROM IPANEMA」の作詞家。 MARIA CREUZAは歌手ですが、全17曲中5.6曲歌で参加してます。 ということは、このアルバム、コンピレーションアルバムなのか? 疑問は氷解せず... FEATURING STANGETZ ・ GARY BURTON ・ KENNY BURRELLはゲストミュージシャンと判りますが、こちらはLATIN、JOÃO & ASTRUD GILBERTOにくっつくサイドメンですよね。

 謎が解けぬままCDはLATIN、JOÃO & ASTRUD GILBERTOを交互にメインボーカルとして、まったりと午後のアンニュイな時間に合う音楽を奏でています。

 妙に素人っぽい2人のボーカルは、心地よいことこの上ないですね。

 そうこうするうちに、MARIA CREUZAのボーカルが割って入ります。 こちらの方が素人っぽくないので、「保険」で挟み込んであるのかしら?

 と、そうこうするうちに終曲の「THE GIRL FROM IPANEMA」になってしまいました。 ご存知A.C.JOBIM作曲の、前出のとおりVINICIUS DE MORAES作詞でヒットした名曲です。 LATIN、JOÃO & ASTRUD GILBERTOのアルバムでヒットしたのを始めとして、色々なミュージシャンが取りあげてヒットしています。 やはり名曲、ここ一番落ち着きますよね。 古くは水戸黄門の印籠、近年は要点の大喜利でしょうか?(両方とも古かったか?!) 

 このアルバム、結構ライブバージョンが入ってます。 ただ、そういった外的要素からの変化に影響されず、音質は一定で近年のLATINアルバムの高音質化の走りとも感じられ、安心して聴けるCDですね。

LATIN、JOÃO & ASTRUD GILBERTO     THE GIRL FROM IPANEMA SALADOS AMIGOS CD 62022 1992年

追記:昨日と異なり、この発色の良さ!!
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by moccinocraft | 2013-11-13 18:53 | LATIN | Comments(0)

Sheila E.& the E.Train HEAVEN

 本日のラテン、先日のSANTANA CARAVANSERAI(AD)のPete Escovedo繋がりということで、Sheila E.& the E.TrainのHEAVENを聴いてみました。
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 フュージョンでもあり、AORでもある。 と言えるアルバムですが、肝心のラテンの香りは全くしません。

 主旋律は、サックス系で占められていて、たまにボーカルモノも有りますが、ご本人のドラムがノリが良いので気持ちよく聴けます。

 かなり昔(30年ぐらい前でしょうか?)に、パナソニックか何かのCMでシンバルを蹴り上げていたイメージは有りません。 あの辺、確かプリンスの影響だと思いますが、このアルバムでは徹底的にリズム隊に専念していて、まるで他人のアルバムの様!

 6曲目にやっとご本人のボーカルが出てきます。 この辺は、昔懐かしい限りのウイスパーボイスですね。

 どちらかというと、パトリース・ラッシェンのアルバムを聴いているかの様で、ホントにラテンではありません。 ブラック系のAORかシャカタク系の様。 気持ち良いと言えばそうなんですが、一体だれのアルバムと言いたくなる没個性化で、BGMには良いのかもしれませんが、あのシンバル蹴りは何処に行ったのよ?!と言いたくなります。(そこまで責めるものではありません...)

 8曲目の「Who's Taking Care of You」に至っては。すごく美しい曲で、それもギターの弾き語り風。 これだけでもヒットしそうですが、これ、Sheila E.と、誰もわからないと思います。 でも、すごく美しい曲ですよ!!

 9曲目はマイルス・デイビスか、という始まりですが、やっと昔の感じが出てきました。 でも、これでなければという感じは有りません。 過度期のSheila E.と言えなくも無いのですが、これはこれでアリなのかも知れません。 過去には、プリンスの付帯物みたいだった時期も有りますが、固定観念で測るアーティストではないのかも...

 でも、たまに出てくるドラムソロ(ティンバレス・ソロ?)は、独特な押してる感じ全開です!

Sheila E.& the E.Train HEAVEN CONCORD CCD-4983-2 2001年
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by moccinocraft | 2013-10-16 19:34 | LATIN | Comments(0)

上松美香

 本日の、う~んこれラテンになるのでしょうか?上松美香(あげまつみか)のアルバ演奏アルバムを聴いてみました。
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 この当時19歳ぐらいですかね、写真は若々しいですけれど、演奏はしっかりしています。

 こう表現すると、若いのにしっかりしている的な表現に聞えますが、そういうもので無く、細かいところまで心が通っている演奏と表現すると少しは分かるのかも...

 最初聴いてい時には、一度に複雑な演奏をしているな、と思ってたんですけど、違いますね。 ギターにチャランゴなどが入っています。(メキシコのミュージシャンだそうで...) 

 CDをかけるなり、いきなり「シェリト・リンド」。 ラテン音楽ファンには嬉しい選択です。 昔「アイ・アイ・アーイ」とコンサートでやったつもりでいるのですが、思い違いですね、こちらははるか昔のレコードで聴いた曲。 演奏したのは「赤い川の谷間~」でした。

 昔は何かにつけ、コンサートと言うとラテンの曲を挟んだもので、そこそこの年齢の方はラテン音楽には親しみをお持ちだと思います。

 全14曲のうち、有名なのは前出「シェリト・リンド」と「コンドルは飛んでゆく」でしょうか、他にも聴いていると何処かで聴いた曲だなというのが、2、3曲は有るはず...

 まったりとしながら聴くのに良いかも知れません。

MIKA AGEMATU PASION KING KICC 365 2001年
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by moccinocraft | 2013-09-13 18:49 | LATIN | Comments(0)


DEWI (デビ:名付け親は4歳児)の①趣味②業務連絡③仕事④地域活動?


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