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高峰高原スノーシュー

高峰高原スノーシュー_e0272042_207930.jpg
 昨日と本日にかけて、浅間山の西側の「高峰高原」をスノーシューで歩いてきました。

 私の所属する「さわやかハイキングクラブ」の2月の定例山行としての、1泊ツアーでしたが、総勢14名で上越新幹線を使って現地入り。

 私は都合3回目のスノーシューツアーとなりますが、今回が今までで一番ハードなツアーとなりました。
高峰高原スノーシュー_e0272042_2072161.jpg
  初日はご覧も通りのピーカン。  ただ、スノーシューについて毎回言える事なんですが、雪が降るとデコボコの地形も埋まってそこそこ歩けてしまうので、普段入っていけないところも走行可能になり、登りでもジグザグ切って行かなければならないところでも、直登が可能で、その分短時間でも高度を稼げると言いつつも、それだけハードになっているので、今回はさすがに疲れました。

 この写真は、初日の目的地「ト-ミの頭の反対側」にあと200mぐらいのところから、本日の目的地「水の塔山近辺」を見たところです。(左の山)
高峰高原スノーシュー_e0272042_2073976.jpg
 同じところから浅間山(前掛山)を見たところ。 以外にもこのあたりは雪が積もらないそうで、前掛山も黒い地肌が見えっぱなし!

 ここまで、ヒーコラ言って登頂し、帰りもそこそこのスピードで降りてきました。
高峰高原スノーシュー_e0272042_2075014.jpg
 そして、出発点のアサマ2000スキー場で、本日の宿からの迎えの雪上車に搭乗。 みんなではしゃいでいますが、乗りごこちは戦車そのもの。  

 スキー場の横をゆっくりとしたスピードで登って行きます。

 宿に着くと、「ランプの宿の高峰温泉」という事で、早速お風呂に...

  ただ、あまり広いとは言えないお風呂なので、私はウチ湯に入りました。「雲上の露天風呂」というのもありますが、こちらは4人までで、現在は15時から17時までしか開いて無く、気がついた時には17時5分前だったので、寒いだろうということで洛陽のウチ湯ということにしましたが、こちらの湯、せっけんが不要とのふれこみで、当然せっけんは置いて有りませんでした。

 夕食後は、1Fの自然観察室にいって、タヌキ・キツネ・テンの餌付けを見ました、餌付けと言っても人間がえさを与えるわけでは無く、鯉のあらなどを雪上に巻いてあるだけですが、ライトアップされています。

 大したことないのかな、と思ってましたが、どうしてどうして... 異種同士の餌の取り合いや、駆け引きがドラマを超えたドラマで。みんなで遅くまで見ていましたが、カメラの性能が追い付かず、ろくな写真がありませんので、ここでは掲載を控えます。

 同じ意味で、本日の朝の野鳥の観察もありましたが、写真なしです。
高峰高原スノーシュー_e0272042_208940.jpg
 続く本日は、曇天というより少し雪が舞い散る、厳しいコンディションで、気温も零下5度。 昨日よりハードな環境なのでピークは目指しませんでした。
高峰高原スノーシュー_e0272042_209692.jpg
 こちらが、最終地点の寒々とした木々たち。途中のカラマツ林の木々も凍りついていました。
高峰高原スノーシュー_e0272042_2092257.jpg
 早々と切り上げ、宿での昼食の後、雪上車でアサマ2000のバスターミナルまで送っていただき、今回はJRバスでは無く(1日2本)タクシーを使いましたが、この写真は雪上車の運転席。 ハンドルにアクセル(ペダル)は付いていません。  

 手で持っているレバー2本で左のキャタピラと右のキャタピラを操作します。 スロットルはそのレバーの横に、トラクターのスロットルと同じタイプのレバーでコントロールしています。

 今回のスノーシューは、初日はド・ピーカンだったので大収穫。雪上車にも乗れたし、2日目はホワイトアウトでしたが、これも経験で結果良しということで...

 来年はツアーコーディネーターをさせられそうです。

PS:宿には真空管アンプが置いて有りましたが、自作らしいレイアウト。 プリは12A系の4本、電力増幅にはKT88っぽい管が刺さっていましたが、写真を撮るのを失念してしまいました。
by moccinocraft | 2013-02-04 21:26 | | Comments(0)


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